ダイエットを学ぼう!学ぶことで理想の未来を叶える。
バレエ×ダイエット×教育
「Lucky Mickey Academy」主宰・平美樹です
はじめましての方はこちら>>> 自己紹介(準備中)
小2の長男がピアノの習い事をはじめました。
私が習っていた時の
「子どもアルバム」や「指のトレーニング」のような譜面と違って
童謡や、誰でも知っているような季節の歌を
シンプルな単音で左右の手を使って練習できるような構成になっていて驚き!
楽しみながらどんどん弾けるレパートリーをが増えていき
毎日遊ぶようにピアノを弾いていて、
練習になり上達に繋がっているようです。
私が子どものときは、
さむーい1階にあるピアノの部屋に移動して、
譜面がなかなか読めないなか、
母に怒られながら練習するピアノの時間が苦痛だったな。。泣
母は元タカラジェンヌだったのですが
宝塚の同期生の中でもピアノの成績も良く
ひとり娘である私にも、ピアノの力を授けたいと思っていたのかもしれません。
で、思うように練習もせず上達もしない私にイライラしていたのかも。
バレエ教室でも感じますが、
それぞれの先生が
子どもの頃に受けた教育、
その時の当たり前や、
良いと考えていることを子供に伝えます。
昭和的な厳しさの中で育った人はその価値観。
正しいことよりも、楽しさを伝えたい人はその価値観。
自分が子どものときに親や先生から受け継いだ価値観は
何歳になってもしっかり自分に残って行って
次の世代にも意識せずとも伝わっていく。
でも!
「今」は自分の子供のころの「昔」とは違う時代。
時代が進んだ新しい基準や価値観はどんどん更新されますよね。
大人になるほど、
「自分の当たり前」の価値観を上書きするのには
難しく、エネルギーも必要になってきます。
新しい価値観に興味を持つこと、勉強をすること、
できることから取り入れてみようと思う柔軟性。
それが無くなっていくと、自分の進化も止まってしまう。
自分が教わった経験のなかで
「これは伝えたい」というコアな部分は大切にしつつ
新しいことを否定せずに
受け入れる柔軟さをもって
子どもたちと共に進化・成長していきたいなと思います。
小2長男のピアノも、基礎をしっかりではなく「楽しむピアノを」と教室に入会時に伝えてからかもしれない
個人個人をみて、考えてくれる教室に出会えたことはありがたいです。
これは子供たちに伝えたい、あなたの「コア」は、どんなことがありますか?