今日から闘病です
病室にチェックインして、まずは採血と点滴ルート確保。
いつも通りギャン泣きです
そして、これからの点滴治療に伴い「中心静脈留置カテーテル挿入」という処置が必要、との説明を受けました。
今後、科学療法をしていく上で、手に取る点滴では腕を動かすことにより薬剤が漏れる危険性があり、頻回の交換が必要になります。抗癌剤が血管外に漏れると合併症を引き起こします。
[利点]
*上記の危険性を回避。
* 両手の自由がきく。
*刺激の強い投薬でも静脈炎が起きにくい。
*採血しやすい。
*きちんと管理すれば1年前後使用できる。
[欠点]
*外科的手術が必要。
*合併症の可能性。
挿入時の気胸、動脈穿刺(肺や動脈の近くを通るため)
などの説明でした。
リスクよりもangeさんが治療するにあたって最善の処置です、との事なのでお願いしました。
ただでさえ、採血時、難儀してるしね
明日、午後から施術です。
そして、採血結果は…
PLT アウト
死んじゃうよ、その値
2日前は5.3万まで戻ってきてたのに…、
輸血となりました。明日のカテーテル挿入術時に万全にしとかないと「血がとまらな~い」なんて事になったら致命傷です
100mlの血小板を5時間かけて落としました。
明日もどうの…って言ってたから明日は赤血球を輸血するのかな?
入院初日は、入院の書類やら、付き添いの書類、治療にあたっての外科のサイン、麻酔のサイン、輸血のサイン…沢山、サインしました。
これからも、沢山のサインをするんだろうな。
お父さんの代わりにしっかり話しを聞いて、納得してサインしないとね。
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