舞台 新ロイヤル大衆舎『王将』 | 田井弘子オフィシャルブログ「Chamereon Blog」Powered by Ameba

舞台 新ロイヤル大衆舎『王将』

なんて企画の舞台なんでしょう〜〜びっくり

情報を見た時、目を疑いましたあせる

豪華過ぎる新団体、超豪華ゲストの日本の名劇作品を、小さな小さな劇場で⁉️

情報知るの遅くて、チケットギリギリでしたが何とかゲットし、観に行って来ました☆


新ロイヤル大衆舎
福田転球さん、大堀こういちさん、長塚圭史さん、山内圭哉 さん、が結成した新団体!

作品は、北条秀司の代表作の1つで、稀代の棋士・坂田三吉の生涯を描いた『王将』3部作!
さらに3部作を一挙上演!

出演者は、他に
常盤貴子さん
大東駿介さん
江口のりこさん
森田涼花さん
弘中麻紀さん
櫻井章喜さん
高木稟さん
さとうこうじさん
金井良信さん
古河耕史さん
石田剛太さん
原田志さん
池浦さだ夢さん
陰山泰さん

どどーん!!です!

そして、驚きは、このキャストで劇場は80人キャパの下北沢楽園!!

え?隣の本多劇場じゃなくて?

ファンとしては、間近で素晴らしいお芝居観られるのはありがたいですが、ホンマに無茶な試みっ!

私は、3部作すべては、観られず第2部を観ました。

第2部
大正13年、大阪中の島のホテル。三吉の後援者達は東京に対抗し、三吉に関西名人を名乗らせようとしている。断り続けていた三吉だが押し切られ、気乗りはしないまでも関西名人を名乗ることになる。
そのことにより、東京の将棋連盟から追放された三吉。関西の青年棋士の多くが東京側に寝返ってしまい、孤立を深めてゆく。そんな三吉の貧しく荒んだ生活を支えようと身を切る玉江と、その光景をじっと見つめる若き次女の君子。坂田将棋の凄みを知りながら、何ら手を打てずに砂を噛むばかりの旧友宮田。
昭和11年初冬、東京側と和解した三吉は12年間の沈黙を破り、京都南禅寺で木村八段との天下分け目の東西対局を迎える…





お恥ずかしながら、王将は舞台も映画も観たことなくて、初めてでした。
将棋を愛し過ぎる男の物語。

最近また将棋ブームですよね☆
最年少棋士 藤田四段の活躍や、ロボットとの対決など注目されて、漫画や映画も増えてますね!
そんな事もあり、またこの作品を選ばれたのも良かったのではないでしょうか。

私も小さ頃、少しだけおじいちゃんと遊んでやった記憶があります。もう忘れちゃったけど、またやってみたくなりましたキラキラ

正直今回、コメディー、喜劇を演じる役者メンバーのイメージだったので、良い意味でもっとふざけた芝居かなと思っていましたが、思った以上に熱くどストレートな演劇!でしたので、それも驚きでした!

真剣なお芝居、実力に一気に引き込まれましたね!
特に、主演坂田三吉役、福田転球さんぴったりでした、不器用な男の感じっ。
それに、高木稟さん、私の観た2部では、後妻役?!コントじゃなく、奥様役、あんなにハマるのすごいです(笑)

あと、大好きな江口のりこさんには、泣かされました。


ほんと行けて良かったです!!
今後の、新ロイヤル大衆舎楽しみ過ぎます。


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