愛媛は松山で『歌丸師匠を祝う会』
でした。

福岡からプロペラ機、すごく揺れました。

松山に着いてしばらくすると雨も上がり、市民会館横の松山城趾が夢の中の光景のように浮かび上がって見えました。



歌丸師匠、円楽師匠の携帯が何度も鳴り、談志師匠の訃報を知らされました。何だか信じられません。

新幹線のなか、楽屋、道を歩きながら、二人きりで色んな話をさせていただきました。優しい師匠、落語に対する愛をたくさん持った師匠でした。

去年、入院中、お見舞いに伺った時は二時間以上も師匠の想いを聞かせてもらいました。

談志師匠からいただいた言葉を励みに、これからも歩んでいきたいと思います。

ありがとうございました。




はらはらと 山茶花の花 散り落ちる

たい平