眠れぬ夜を過ごしました。
あっ!まずは業務連絡
むさびの受講生の方は、ぬかるみの玉川上水を歩くので、泥だらけになってもいい靴で参加してください。楽しい授業になりますよぉ~!
というわけで眠れなかった理由?わかりましたか?
そうなんです、今日の授業に樹木医の石井誠治先生に来ていただいて、学生と一緒に玉川上水を歩き、普段の生活のなかで目に留まらなかったこと、気にしていなかったこと、木の名前、花の名前に触れてもらおうという企画だったので。夜中降り出した雨に、くやしい思いと、止んでくれ!と祈る気持ち、子供の頃の遠足の前日のような気持ちでした。晴れてよかった!
世の中の事象のなかで、一見約に立たないと思うこと、覚えておいても仕方がないと思うことが、実は人生を豊かにしてくれるものであると私は確信しています。まさに『落語』がそうじゃないですか。
全員参加してくれるといいのになぁ。
青年を 万緑の木々 包みこむ