
現代短歌をゆるく楽しむゆるいサークル・はりたん会
7月の回も無事終了いたしました☆
今回も初めての方がいらっしゃって
参加者MAXで楽しみましたよ^^
はじめはいつも通り、勉強会から
「海」にまつわる歌を鑑賞します
海の日が近いからですね

海は色々とイメージしやすいのか
いろんなタイプの歌があり、しかも理解しやすい感じですね
それぞれにどんな風に解釈したかを話し合ったり
とても有意義な時間でした^^
そのままの流れで頭の体操、ミニゲーム
今回も【付け句】にチャレンジです

付け句とは、お題の上の句に続けて下の句を作るお遊びです
お題は「夏祭り 入道雲を 眺めてる」です!
もうそんな時期ですね
ちょうどこの日、タイハリの前でもお神輿が過ぎていきました^^

↓はりたん会メンバーが作った付け句はこんな感じ
夏祭り 入道雲を 眺めてる 1インチ横 秋風が立つ /柊時雨
夏祭り 入道雲を 眺めてる もくもく掬い わたあめになる /もち
夏祭り 入道雲を 眺めてる いちごみるくの 汗が伝わる /まりもも
夏祭り 入道雲を 眺めてる 夜の帳と 君を待ち侘び /ゆり
夏祭り 入道雲を 眺めてる 祖父に桃剥く 病棟の昼 /中トマル
夏祭り 入道雲を 眺めてる あの空の中に あの子は居ない /中トマル
夏祭り 入道雲を 眺めてる 将門公と 東照神君 /磊門(らいもん)
夏祭り 入道雲を 眺めてる 布団が売れない 知らない町で /す20-26
夏祭り 入道雲を 眺めてる 肩を並べて ラムネを飲んで /ルノワーヴル
夏祭り 入道雲を 眺めてる 去年と違う その横顔は /ルノワーヴル
夏祭り 入道雲を 眺めてる 青空色の 舌絡めあい /たぬこ
夏祭り 入道雲を 眺めてる 雨よ濡らせよ きみのうなじを /たぬこ
お題に「眺める」とあるので、どうしても自分視点の歌になりがちですね
さてここでちょっと一息、糖分補給のコーヒータイムです
頭を使うのでおやつタイムは必須です!

今回も盛りだくさん!
コーヒー飲みつつ作歌タイムに突入です
今回のテーマは「クジラ/イルカ/シャチ」です

こちらも海の日つながりです
今までになく具体的なテーマですね
どうなりますか…
↓はりたん会メンバーが作った歌はこんな感じ
水族館イルカの声に溶けこませ呟く愛のエコロケーション /柊時雨
「送信を取り消し」押したメッセージクジラのような君の返信 /もち
星空に浮かぶクジラは君の夢パジャマで泳ぐ僕と競争 /まりもも
夕焼けを背に浴びなから弧を描くイルカの群れに心奪われ/ゆり
愛し君海の果てへと逃げようかふたりの言葉が知られる前に /中トマル
ふたりきり言葉を交わすクジラたちぼくらも生きる彼方の海で /中トマル
白鯨の油を塗って術を練る冥府の秘宝ともし火の業 /磊門(らいもん)
ちはやぶる竜涎香はデカダンの香る深海わだつみの声 /磊門(らいもん)
オルシナスオルカは歌う冥界へ至る扉を開く鍵歌 /磊門(らいもん)
大凪の鏡に映る大星夜鯱の吐息は極北の星 /磊門(らいもん)
オホーツク海のイルカは歌います熱海の海の仲間に向けて /す20-26
小一の絵日記に描く櫛羅(くじら)村「くじらのおばあちゃんてだぁれ?」 /ルノワーヴル
夢はただ七つの海を駆けめぐる来世はシャチに生まれ変わって /たぬこ
さあ行こう雲のクジラにきみを乗せファンファーレ鳴る白い王国 /たぬこ
歓声と拍手に合わせイルカ飛ぶイルカでさえも働いてるのに /たぬこ
誰よりも跳ねるイルカは空を識る水槽の厚いガラスの向こう /万鶴
海の生き物から色々発想が飛んで、なかなかの仕上がりではないでしょうか^^
さて、来月はタイハリが夏休み
9月は文フリ…ということで
通常回は10月に開催予定となっております
はりたん会は、短歌が初めての方でも参加していただける
決まりのないゆるいサークルなので、お気軽にご参加くださいね
はりたん会X(旧Twitter)でも告知してますので
フォローお待ちしております!
https://x.com/haritankai