魚釣りから、最も簡単なビジネスの営業戦略が学べるとは・・・ | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.2476

昨日はうちの門下生達と
去年から約束をしていた

チヌ釣りに行ってきた


わしは、小学校のころは
よく釣りもしていたけど

二十歳過ぎてからは
一切やったことがないレベル


でも、門下生で

釣りをこよなく愛してやまない
フィッシング王子


世の中に
釣りの楽しさを広げていきたい
腕。


っという想いを
強く持っていて


わしにその想いを
熱く語ってくるので


イヤとも言えず・・・


なぜか、好きでもない釣りに
4時に起きて朝早くから出かけて行った
へコみ



すると、車の中で

わーい。 「今回のおもてなしコースは・・・」

っと、フィッシング王子が語り出した



わーい。 「まずは撒き餌を作ります!

    そして船でいかだに渡り
    そこで、チヌとカレイを釣ります


    そしてお昼は
    キムチ鍋と

    牡蠣いかだの上で食べる
    カキフライ

    私が送り迎えもすべてやりますので
    じゃんじゃん飲んで下さい!」


っと・・・


さすが、釣りの楽しさを伝えたい
と言っているだけあって

釣りだけじゃなく
細部にわたって完璧じゃ
ウンウン

これなら楽しそうじゃ



ということで


まずは撒き餌作り
サゲサゲ↓



あれやこれや
色々な物をまぜて

よくよく練り込んで作っていく


まだ日もあがっていない
薄くらいなかでのこの作業は

かなりの重労働じゃった



そこから船に乗り
一路、たくさんの魚が待っている牡蠣いかだへとサゲサゲ↓



牡蠣いかだの下には
たくさんの牡蠣がつらなっていて

魚たちにとっては
最高な餌場となっているみたい


広島以外の人は
分からないかもしれないので

いかだの上から見た
牡蠣がぶら下がっているのは

こんな感じねサゲサゲ↓



見える


そして、3時間くら釣りを楽しんで


そこからが本日のメインイベントサゲサゲ↓



キムチ鍋とカキフライ

牡蠣いかだの上で食べる
カキフライは絶品でした笑



そんな釣り以外を楽しんだ
1日となりました。


まぁ~ 昨日は
キムチ鍋とカキフライがメインじゃけ

釣果はあんまり期待してなかったけどこれ↓



こんな感じ



でも、久しぶりに
本格的な釣りをやったけど


このフィッシングというのは
ビジネスに通じることがたくさんあるウンウン




まずは、船でいかだまで渡るという場所選び


これは、お客さんがおらん場所で
どんなに良い餌をたらしても
絶対に釣れることはないへコみ


だから、わざわざ船に乗ってまで
魚(お客)がいるところを探す。



続いて、撒き餌をまくという行為

お客さんに
ここにこんなお店がオープンしましたよおーい!
っと、知らしめるために
オープンサービスというお得な撒き餌をまく

あれと一緒ですね


でも、この時に重要なのが

サービス品だからと
安い物を出したって

今のお客さんは
一切引っかかってこない


だから今回のチヌ用の撒き餌も
一袋1000円くらいする高価な餌を
5袋くらい混ぜ合わして作るという

海に投げ散らかす撒き餌としては
結構な高価なもんじゃった


でも、王子に言わすと

わーい。 「とにかく安い撒き餌には
    見向きもしてくれませんから・・・」

っと


そして、その撒き餌の巻き方も


わーい。 「いっぱい魚をおびき寄せたいからと
    あちらこちらにバラまいたらダメです

    ある程度決まったポイントに
    三角形を作るように
    ピンポイントでまいていく!」

っと


コレまたビジネスと一緒じゃね


たった1枚のチラシで

アレもできます
コレもできます

と書いて
一石三鳥くらい狙っているハッ


これじゃ、一切引っかからん

コレと一緒じゃねウンウン



そして、釣りの途中で

わしのさおが海に引き込まれるほどの
馬鹿デカいあたりがこれ↓


悪戦苦闘しながら
やっと姿を確認!

80㎝はあったんじゃなかろうか・・・


でも

さお1本じゃあがりきらんのんで
引き上げる網を探していたら


バチッハッ

バラしてしもうた・・・



逃がした魚は大きいガックリ・・・


とはこのことか



でも、大きな問題は
そこからじゃった


一度バラしてしもうてから
ピタッとアタリも止まってしまって

そこから、チヌもカレイもアナゴも
一切釣れんくなって

14:30 納竿となったガックリ・・・



コレをビジネスに置き換えると


一度クレーム客を作ってしまったら
それがウワサとなり

ピタッと売上が止まってしまうハッ


あれと一緒かも



そして最後に
フィッシング王子がこう言っていた


ぷん。 「やっぱり釣りのうまい人は

    海の中が見えているんですよ


    海の中の潮の流れや
    今の魚の状態など

    色々な自然環境の中から
    そういった今の魚の状態をつかんでいくんですよ腕。


っと・・・



やっぱりビジネスと一緒じゃ



売り手の気持ちじゃなく

買い手であるお客さんの
現在の状況を理解していない奴は

どんなにいい商品やサービスを持っていても

売ることができんへコみ


これは、相手の立場になって
物を考えてないからビシ!



すべては


お客様の立場になって
どこまで深く掘り下げて考えれるか


そしてそれが分かったら
どういった戦略で釣っていくか


コレが分かっていない人が
世の中にはなんと多いことか・・・



たった、1匹のチヌを釣るだけでも
ここまでの大がかりな事をするのに


ビジネスという世界で
お客様を取り込んでいくのに


なんの戦略も考えんなんて

絶対にええがに行くわけないじゃんビシ!



もうそろそろ

自社の商品やサービスのことばかり考えるんじゃなく


どうやったら

お客さんの方からワンサカ集まってきて
入れ食い状態になるかを考えませんか?




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