わしのセミナーには
色々な業種の人がやってくる
じゃけ、なにをするのも
そんな塾生のお店でコトが足りる
どうせ金落とすんなら
わしの元で勉強してくれている人たちの店に行けば
その人たちのためにもなるし
その人たちの店を見て
また、色々とダメ出しもできるし
新しい仕掛けをアドバイスもできる
そんな中
先日も塾生のお好み焼き屋に行ってきた。
その日は
県外からお客さんが来たので
お好みが食べれて
個室がある店を求めて
Hiroshima Tamago Club Fuwattroここに行ってきた。
彼は、牛田に『とらじ』という
お好み焼き屋もやっている
そんな彼の焼くお好み焼きは
『嵐にしやがれ！』に出たり
元阪神の金本さんに愛されていたり
お店には
カープ、サンフレッチェの選手も
たくさん来ている
そんな彼の２店舗目となる
中央通の『東京チカラめし』の真裏にある
Hiroshima Tamago Club Fuwattro（フワトロ）
に行ってきた。
すると、わしが
県外からのお客さんじゃって言ったんで
気を聞かしてこんなメニューを出してくれた
広島 ＝ カキ
そりゃ広島じゃけ
当然のカキでのおもてなし
ここまでじゃったら
広島人なら誰でも考えること
でも、彼のすごかったのはここから
聞けば、このカキは
そこら辺にある飲食店専門業者から仕入れたんじゃなく
広島の草津というところで取れた
『網文』というブランドのカキだという
わしも広島に住んで
４７年になるけど
『網文』なんて
一切聞いたことがない
すると彼がこう続けた
「このブランドカキは
取れたらすぐに築地に送られて
広島にはほとんど出回らないんですよ！
そこを、特別に分けてもらっているんです
」
っと・・・
広島 ＝ カキ
それでも十分なのに
このカキを出すのに
取れてすぐに築地に行ってしまい
地元の広島でも出回らない
そんな希少価値のカキを
うちでは出しているんです！
っと、こんな希少価値のストーリーを
見せられてしまうと
一段とうまく感じれる
たった４粒しか入っていない
カキホーレンで９００円でも
高いとも感じない
こういうストーリーが
一番、誰かにしゃべりたくなるネタなんよね
そしてこれが、一番のクチコミなんよね
もし暇じゃった
一回食べに行ってみたって
Hiroshima Tamago Club Fuwattro（フワトロ）
ほんじゃまた