歴史の1ページには、意外なドラマが・・・ | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1950

今日は68回目の原爆の日


今年は、つい先日話を聞いた
明治天皇の玄孫にあたる
竹田先生の話も聞いたのもあって


どうしても
今日の68回目の原爆の日までに
見ておきたい映画があった。



それは



この映画これ



この映画は簡単に説明すると


日本が完全降伏をした後
アメリカからマッカーサーが来て


真珠湾攻撃の指揮をしたのは誰なのか

誰が戦争を許可したのか

犯人を見つけて
国際裁判にかける


その時に、天皇陛下と写真を撮っている


その当時の歴史を描いた映画



アメリカが作った映画なので
アメリカ贔屓で作られているのかと思ったら

以外にも、かなり中立な立ち作り方に見えた。




わしのイメージでは
マッカーサーと言えば

爆弾を落とし降伏した日本に
パイプを加え上から目線でやって来たイヤな奴




そんなイメージがあったけどこれ


マッカーサーが日本に来た理由は


マッカーサーが最も気を配った点は

どうやって日本を制圧し続けるかではなく
いかに日本が再び立ち上がれるようにするか

という点だったらしい。

「丸腰でまだ武装解除していない敵地に
降り立ったマッカーサーは

過去のどの将軍の行動よりも勇敢だった」

と評されているようじゃ。



そして何よりも凄かったのは


昭和天皇


これは以前わしが防衛庁を
視察したときのブログにも書いたけど

こちら http://ameblo.jp/tai-gee/entry-11459194176.html




これこれは終戦宣言を天皇陛下が
ラジオで発表する前日の模様らしい。


左側にたくさんいるのが
その当時の偉い政治家のような方たちで

右に写っているのが天皇陛下



その当時の偉い政治家の方たちの中でも

アメリカから突きつけられた
無条件降伏の条件をのみ


チェック 今すぐ敗戦を認めるか

チェック それともこのまま戦争を続けるべきか


意見がまっぷたつに割れてしまい
何時間議論を交わしても答えが出なかったので

最終最後は
天皇陛下に決めてもらおうとなった

その時の模様らしい。



そして天皇陛下が出された最終ジャッジは

戦争をやめる

という判断をくだされ

翌日、ラジオで終戦宣言をしたらしい。



この時に、終戦宣言を下していなかったら
今の日本はどうなっていたのか・・・354354


なんとも難しい判断を
ゆだねられたと思う。



でもこのとき
天皇陛下様は

37,8才くらいだったらしいハッ


スゴイ決断を
こんな若いときにゆだねられとるんじゃけ

マジで凄いことじゃ。



その時の模様を
わしのブログで
こんな感じでブログに綴っているけど



その後マッカーサーが日本に来て


日本の戦争を指揮したのは
当然日本のトップである天皇陛下だ

だからその証拠を調べろハッ

っと、部下に調べさせたんだけど


どんなに調べても
肝心な天皇陛下の関与の証拠が見当たらないガックリ・・・


このままでは
マッカーサーもアメリカに帰れない


だから最終手段として
直接、天皇陛下に会って話をする!

っという行動に出たらしい


そしてその時の写真がサゲサゲ↓

この有名な写真。


でもこの時に天皇陛下が


すべての戦争の責任は自分にある
国民は何一つ悪くないので

処分するなら
私をやってくれ



こんなセリフを言われ
マッカーサーは驚いたらしい


通常の、国のトップの人間は
自分は何とか助かろうとするが

この国のトップは
自分を犠牲にしてまでも
国民を守りたいと言う・・・



ただこの2人のおかげで
今の日本があるのは間違いがない



あの時、天皇陛下までもが
降伏せずに戦い続けるという
判断を下していたら

たぶん、わしらは
この世に生を受けてないじゃろう・・・




なぜなら、わしらの親父やお袋達は
必ず戦争の犠牲になっていただろうから・・・
354354



2000年以上続く
世界で一番古い国である日本


この日本をわしら皆の力で
守っていかんといけん!


そう強く感じた映画でした。



この『終戦のエンペラー

戦争の一部だけにフォーカスした映画ですが
この2000年以上続いている国の
理由が分かると思うので

ぜひご覧下さい。


ほんじゃまた