職人が経営者をやっている美容業界 | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1838

昨日は美容師経営セミナーin福岡でした。


内容構成は

1部はDO-S企画の森下社長さん
美容師さんへ向けた技術講習を2時間サゲサゲ↓



そのあと2時間が
わしの経営者セミナーでした。


今回のセミナーは
美容師さんだけの勉強会なので

場所も、サクラヘアーさんという
美容院を貸し切っての開催でした。サゲサゲ↓

サクラヘアーさんブログ


古民家を改造した美容院でした。




今回初めて美容師さんを対象とした
セミナーを開催したけど


率直な感想は


美容院業界って
かなり閉鎖的な業界じゃと感じた



異業種の風が入っていないというか
同じ業界の中で作り上げた常識に縛られているへコみ





会社という組織は


1 起業家


2 マネージャー


3 職人


という3つの部門から成り立っているけど


美容師さんって

経営者と言うより
バリバリの職人!




バリバリの職人さんなのに
経営者をしながら
マネージャーをやっている354354


技術さえ良ければ
会社が経営できる

そう思っている・・・



確かに、昔の

カリスマ美容師と呼ばれる人たちが
あちこちにあふれていた時代は

職人でも
うまく会社経営できたかもしれんけど


今の時代では
まったく無理ハッ



美容業界にも
激安カットをする大手が入ってきて

職人では太刀打ちできない時代に入ってきたガックリ・・・




昨日は、彼らの悩みを
色々と聞いてみたんじゃけど


結局、彼らのように
独立して自分のお店を持っている人たちは

腕もあり、お客の心をつかんでいるから
独立しても、そのお客さんたちは付いてきてくれた。



でも、お店を経営するとなると
1人では回っていかない


そこにはアシスタントも要れば
雑用係も要る



ということは

お客を持っている
経営者という名の仕事をしている
職人であるトップの数字だけで

下の者まで食わせないといけない・・・


アシスタントたちにも
早く一人前になってもらって

売上を作れる職人になってもらいたいと願う!



でも、売上を作れる職人になると


その次は独立を考え始めるハッ


そうなると、ヨチヨチ歩きしかできなかった赤ん坊を
立派な大人にまで大きく育てて

さぁいまからハッ


っというときに独立をされる・・・



何とも悪循環な業界じゃ!



そんな中で彼らはもがいとるうーん



そんな彼らの悩みを
このブログでシェアしてもらいたいので

もう少し詳しく書きたいんじゃけど


今日は今から

同友会の定時総会の
記念講演というのをしにいくので

もう出ないといけない・・・・



さっき福岡から帰ったばかりで
しゃべる内容もまとまっていない



中途半端な内容になったけど
チョット焦ってきたので
今日はこの辺にさせてください。



ごめんなちゃいごめんなさい



ほんじゃまた