vol.1771
今週から、怒涛の
1dayコンサルが始まったけど
この1dayコンサル
わしは1人じゃけど
受けに来る人は
みんな業種も違えば職種も違う。
そんな千差万別の方々に
ズバッと鋭いアドバイスを
せんといけんのんじゃけ
体力は使わんけど
頭はそうとうフル回転させている
でも・・・
それだけ業種や職種が違っても
唯一同じことがある
それは・・・
すべての仕事を
人間がやっているということ
人間がやっているということであれば
業種や職種が違えど
そんなに大きな違いはない
みんな原理原則は一緒
自分が儲けたいのか
それとも
目の前のお客さんを幸せにしたいのか
このどちらかしかない
ただ違うのは
どちらを優先しているかということ
これを象徴するかのように
先日の1dayコンサルにこられた方は
「絶対に年収1億円にしたいんです」
っと言われていた。
わしは将来的なビジョンとして
これくらい明確に金額設定しているのはいいと思う
ただ・・・・
何歳でこれを言っているのか
ここが重要な気がする
わしが一番嫌いなのは
20代そこそこで
「すべてに感謝です
そして世の中のためになりたいんです」
みたいな事を言っている奴が
一番嫌いじゃ
若いときは
もっと自己中心的に
わしが! わしが!
これくらいでちょうどいい
20代そこそこで
「感謝です!」なんて口にしてたら
なんの苦労もしてないのに
形ばかりの口先の言葉にしか思えん
じゃけ、若いときこそ
「わしは誰が何と言おうと1億円稼ぐんです!
そしてプール付きの家を買って
フェラーリーに乗るんです」
っと、生意気に言うくらいがちょうどいい!
でも、逆に・・・
40歳を過ぎて
こんなことを本気で言っていたら
頭打っとんかと思われるよ
40歳も過ぎとるんなら
いろいろな経験もして
いろいろな失敗もして
いろいろな人に助けられてきとるはず
そんな人生の経験値が
心の真までしみわたって
心の底から
感謝とか、人のためとか
言えるようになるのに
40歳も過ぎて
まだ自分の生活が一番って言っているのは
余りにもアホすぎて
共感なんてできない
人生の折り返しである40歳を過ぎたら
自分の残りの人生を使って
世の中に何が発信できるか
これが一番重要になってくる
だから、年収1億円を稼いでいくという
目標でもええんじゃけど
ある程度歳くってきたら
「わしは、今の自分の仕事を通じて
10000万人アホ社長の軌道修正をし
借金をしなくても事業ができる基盤を一緒に創ります」
最低でもこれくらいを言わんと
誰も共感して力を貸してくれんよ!
ええおっさんになってきて
「わしゃ~ 絶対に年収1億円稼ぐぞ」
なんて公表しとったら
「お前1人で、勝手にやっときんさい」
っと、バカ扱いされるで!
ある程度歳を重ねるごとに
人生の年輪もできてくるんじゃけ
それを世の中にどうやって返していくか
こういう生き方をして欲しいもんじゃ
ほんじゃまた