先日の新聞に
金のないチームは
『Jリーグ』で戦うことを認めない
こういう趣旨の記事が出ていた。
日本のサッカー協会は
J1から始まって、J2、JFL・・・と
裾野の広い組織体となっている。
だから最後に書かれている
「JFLなど下のカテゴリーからやり直してもらう」
とあるように
いくらトップのJリーグで活躍したチームでも
チーム自体をうまく運営できなかったら
どんどん下がっていってもらうということ。
それは
ただ強いだけじゃ、ダメってこと!
その試合を見に来てくれているサポーターのことも考え
施設の状況や地域への貢献度など
いろいろな項目で審査されるようじゃ。
わしはこのブログに
今までも何回も書いとるけど
日本のプロ野球界も
こういう風にせんといけんと思う
あの読売を牛耳っとる
1人の人のさじ加減じゃ
いけんと思う
そう言えば、あの清武さん
どこに行ったんじゃろうか
ちゃんと生きとるんじゃろうか
やっぱり、国民の関心が薄れたころに
闇に葬り去られると思っていたけど
やっぱりね・・・
あのおっさん
相当な力をもっとるんじゃろうね
あれだけスキャンダルの大好きなメディアまで
清武さん vs 読売
この美味しいネタを取り上げんもんね・・・
ちょっと話はそれたけど
Jリーグは、今回のライセンスの制度を
かなり細かな基準で実施する。
でも、逆にいえば
これだけ細かい基準を設けられると
どんどん下部組織に落ちていっても
誰にも文句が言えんくなるよね。
これは、わしら会社組織でも使える。
わしらがスタッフを使っている以上
そのスタッフの評価をせんといけん。
そんな時にこれくらいの査定項目を
事前に分からせとったら
昇給しても、降給しても
文句のつけようがないと思う!
どんなに営業成績のいいスタッフでも
部下の教育が全く出来ていなかったらダメとか
自分のお客にしか関心がないのはダメとか
そいう細かな設定までしてあると
「わしは売っとるんじゃけ問題ないじゃろ」
こういうスタッフは辞めていくようになる。
でもいいんです
会社はチームで動いているんじゃけ
だから、こういう風な
自分さえ良ければいい!
みたいなスタッフは
チーム運営に適してないんじゃけ
会社は辞めてもらって
外部営業社員として
完全歩合給でやってもらえばいいんです。
仮に、1億円の売上を作ってきたら
1000万でも2000万でも払ってやればいいんです。
そういう能力主義者には現金支給!
これが一番。
そんな奴に、部下の面倒なんて
見れる訳がない!
だから、今日は何が言いたかったかというと
わしら零細弱小企業にも
ちゃんとした評価査定がないといけん
できる人、できない人との評価基準は
社長のさじ加減じゃダメなんです
こういうちゃんとした査定が必要なんです!
みなさんも新年度を迎える前に
モノは試しに作ってみたら!
ほんじゃまた