vol.803
昨日、セミナー終了後の
『1dayコンサル』でこんな話があった。
「もしダメだった時の事を考えて
事務所は知り合いの所を間借りさせてもらって
そこに来るお客さんを紹介してもらって・・・」
今から新規ビジネスを
やって行こうとしているのに
最初からダメになる事を考えて
物事を進めている。
そんなビジネスモデル
戦う前から、負ける事が決まっている。
確かに
石橋を叩いて渡るのは必要じゃと思うけど
あまりにも、アンパイを狙いすぎていて
その仕事を本気でやろう!
という、熱い物がまったく感じ取れん!
わしに、ビジネスモデルを話しているときにも
絶対にこれがやりたい
という、熱い思いが伝わってこんけ
聞いているこっちも
身を乗り出して聞く姿勢にならん。
と言う事は
そのビジネスに
人を巻き込んでいく力はないと言うこと
本気でそのビジネスをやろうと決めているんだったら
その話をしながら
頭の中でイメージがドンドン膨らんできて
しゃべりながら、ニヤニヤしてしまい
1人で突っ走っていくような感覚が欲しい。
話をしていても
売上の事や、経費のことばかりで
確かに一番大切なところじゃけど
そんな事よりも
その仕事をやっている自分を想像するだけで
お客さんの喜ぶ顔が浮かんだり
そのお客さんを接客している自分も幸せそうで
そんなワクワクするような感覚がない物は
勝負する前から負けが決まっている。
昨日はせっかく時間を作って
1dayコンサルを受けに来られたんじゃけ
わしもリップサービスをするつもりはない!
正直に
だめになる事を考えてするんならやめたほうが良い!
どんな困難にも立ち向かっていく気構えがないと
ちょっとうまく行かんくなったら言い訳するようになる!
本気度が足りんけ、リサーチもしていない!
だから、誰をターゲットにするかも決まっていない!
かなり駄目だしをしたから
この他に何を言ったか良く覚えていないけど
そうとう凹んでいた
でも、これくらいで凹んでちゃ
本番はもっと厳しい事がいっぱいあるんじゃけ!
わしの愛のムチじゃって思ってね
ほんじゃまた
_■板坂裕治郎からのお願い■_________
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