vol.722
小学5年生でも分かる 単純明快経営塾
第4期生が始まった。
今回は年度末と言う事もあったのか
3回コースのうちどれか1回が参加出来ないと言う事で
早期予約を入れてくれていた方から
11名もの方からキャンセルが入った
という事で
今回は7名という少数精鋭での開催となった。
少ないのは少ないなりの良さがあるもんですね
1人の参加者にかける時間がたくさん取れる。
そして、今回印象的だったのが
製造業をされている社長さんたちだろう
「今のまま物を作っていても
食える時代じゃなくなったので
今からは、製造小売りを目指している」
と言われる方が、数名いらっしゃった。
物を作る vs 物を売る
言葉は似てても、やる事がまったく違っている。
物を作るのは
その物を作ってくださいと依頼してくるクライアントに
目を向けている事が多い。
しかし
物を売るというのは
最終的に、その物を買ってくれる人に
目を向けなければ、何も売れない。
クライアントに気に入られる
vs
末端顧客に気に入られる
仕事をくれるクライアントさんとは
ある程度の人間関係も出来ているから
多少の融通も利くし、融通も利かす。
そんな関係だから
多少のミスも許される。
しかし
末端のお客さんというのは
自分のメリットしか考えていないから
ちょっとでも駄目な所があるような商品には
振り向いてもくれない。
白か黒かハッキリしているシビアなもんじゃ。
第1回目のセミナーを終えた参加者の方の
『技術集団』から『営業集団』に変わりたい
この最後の一言が印象的だった。
ほんじゃまた
_■板坂裕治郎からのお願い■_________
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