また1人、地獄の門をたたいた(>_<) | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.658


昨日は先輩の『社長就任披露パーティー』があった。



原点回帰じゃなく原点回起


彼はわしよりも2つ年上の人で

バイタリティーもあり

すぐに『自分は出来る!』と勘違いをしてしまう先輩だ。



そんな彼が

こんな世の中で、社長に就任してしまったガーン



社長就任と言えば

通常おめでたい事なんじゃろうけど



列席者からのお祝いのスピーチでも


『ご愁傷様』という言葉が出ていた。




おじいさんが、焼け野原の広島で商売をはじめ

それを親父さんが引き継ぎ

そして、彼がこの度引き継いだ。



印象に残ったのは

この先輩の、最後の挨拶で言った


原点回帰じゃなく原点回起


「私が学生の時には、お金の事を考えたりしなくても

 自由にやりたい事をやらせてもらった。


 関東の大学にも行かせてもらい

 1年間留学もさせてもらった。


 今思えば、相当スゴイ事をさせてもらったと思う。」っと・・・





ホンマよの~





わしらがガキの頃は、

今みたいに世の中がギスギスしていなかったように思う。



というより

それを親が、わしらガキに見せなかったようにしていたのか・・・



でも、明らかに

その当時とは厳しい世の中になっているのも事実じゃろう。




そんな中で

1つの会社の社長になって

この厳しい大海原にこぎださんといけんのんじゃけ



そりゃ、大変な事じゃ!




それも、2代目の宿命じゃしあせる




最終的には

どのタイミングで世代交代するかだけの話。





そして、親父さんがこう言われていた。



「どうせ渡すんなら、いい状態で渡したいと思っていた」




これが、先代の本心じゃろう。


親なら、誰しもこう思うんじゃろう。




でも、渡される方は

いい状態で渡されたら、後は落ちるしかないんじゃけ


逆に、どん底で渡してもらえば

それはそれできついけど


それ以上は落ちようがないし

業績が上がれば、自分の自信にもなる!!




どっちにしても

世代交代の時期って言うのは

親と子という関係もあって

非常に難しい問題じゃと思う。




わしの親父はすし屋をやっていたけど

親父には、引き継がす気持なって、まったく無かったから


わしと兄貴は、自分の人生を自由に決めさせてもらったけど



この先輩は、もしのもし

この家に生まれていなかったら




どんな人生を歩んで行きたかったのかはてなマーク

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わしのようなフリープランの人生と


彼のような、線路の引いてある人生


どちらが幸せなのかは


まだまだこの先

30年以上たたんと、分からんかもね・・・・



ほんじゃまた


ペタしてね


_■板坂裕治郎からのお願い■_________


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