vol.622
社員の給料も
『見える化』してしまえば納得するかも。
こういう話をすると
「うちは査定表作ってやっているから!」
こういう声が聞こえてきそうじゃけど
それって
売上が前年に対してどうじゃったとか・・・
売上構成内容がどうじゃったとか・・・
遅刻はあったのかとか・・・
どうせ、そんなもんじゃろ??
やるならここまでやらんと!!
わしらも、プロなんじゃけ!!
これは、今日の新聞に載ってた記事じゃけど
とにかく細かい。
士気を高めるプレー vs 無気力なプレー
ワンバウンド捕球 vs 譲り合ってのミス
先頭打者を打ち取る vs 無死からの与四球
実際にプロの選手が
どうやって年棒交渉をしているのか?
そして、それをどう査定しているのか?
うちの洋服屋さんには
プロ野球選手がたくさん来ていたのに
今までそんな話をした事も無かったが
ここまで細かいとは・・・
でも、ここまで細かいと
フロントの人間も、全てがデータで出てくるので
活躍した選手は、それなりの評価をせんといけんじゃろう
でも、逆に
マイナスポイントは
選手自信が一番わかっとるじゃろうけ
ダウン提示をされても、ぐうの音も出んじゃろう。
わしら中小零細パパママ店も
スタッフに対して
これくらいの評価基準を与えれば
給料が上がる理由も良く分かるし
逆に下がる理由も良く分かる。
今の時代は、経営者は何とか人件費を削りたいじゃろう。
でも、どういう理由で削ればいいのか・・・
そして、思い切って給料カットをしたら
会社の資金繰りは楽になっても
社員の士気はガクッとさがって
結局は、エエ事にならんくなって行く。
でも、ここまで細かい査定表があれば
「お前は今年1年間のプラス査定が○○点
でも、マイナス査定が○○点
差引き、マイナス○○点だから
基本給10,000円マイナスになる!」
こう言われた社員は
反論する事もできんじゃろう。
この記事にはこうも書いてあった。
「現場の要求があれば、新たな項目を増やしたり
比重を変えたりすることもある」っと
2010年、1発目の仕事として
スタッフ全員集めて
みんなで意見出し合って
査定表を作れば
全社一致の目標も出来てええんじゃないの!
ほんじゃまた
★『小学5年生でも分かる 単純明快経営塾』
1回目:2010年1月21日(木)
2回目:2010年1月28日(木)
3回目:2010年2月4日(木)
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