クソ食らえ!連帯保証人 | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.287

先日、ポストに面白いものが投函されていた。

DSC00413.jpg

民主党が保証人制度の廃止を公約に掲げているらしく
この署名運動をしていますという書類が、ポスティングされていた。

わしもこの保証人制度というもの自体
無くなれば良いと思っている一人なんですが

こんな感じで、無差別にポスティングされてあると
この用紙自体、怪しそうに見えてきますよね・・・

なんか下手に署名でもすると
ヤミ金への顧客名簿に使われたりするんじゃないか???

マーケティングが間違っているようです。

そういえば、ヤミ金への【顧客名簿】って表現はおかしいですね!
顧客の『顧』の字は『かえりみる』でした・・・

よって、ヤミ金には客を顧みることなんてまったく必要ない事でした

 

でも、この署名活動が本当だったら
この日本から保証人制度というものが無くなるかもしれんね。

この保証人制度って、基本が間違っとる。

銀行が企業に融資をするときに
銀行の判断だけではジャッジできないので
【いざという時】の為に、保証人という人質を取っている。

アメリカとかでは、この保証人制度って無いらしい。
せいぜい身元保証のようなもの程度しかない。

アメリカは民主主義=自己責任が徹底された社会なので
貸し手の審査能力が厳しく問われるし
貸し手が借り手を不幸にさせるようなアンフェアな契約を
締結させることも許されないし
ましてや第三者に債務を無条件に連帯保証させるなんてことは
道義的に考えられない国なのだ。

こうやって見ると、日本の銀行がいかにバカか

 
借り手が潰れても、その保証人から・・・
そして更には、保証協会という安全機構からも保証してもらって・・・

借り手やその周りが潰れようとも
わが銀行だけは、2重、3重のバリアをはって守っている。

そもそも借主だって、出来る事なら保証人なんか頼みたくない。
自分が借りて、自分が失敗したなら
自分のケツぐらい、自分で拭く覚悟はある。

しかし日本の金融機関は、借主の覚悟なんてどっちに向いていてもお構いなし!!
貸主の身の安全だけしか考えていない!!

だから、日本の経済は新陳代謝が出来ない。

アメリカのように、スクラップアンドビルドが出来ない。

日本では、1度失敗したら悪人のような思われ方をするが
アメリカでは、1度失敗しても再度チャレンジをする人を
『バイタリティーのある人』という見方をしてくれる。

この保証人制度は、本当に無くなれば良い。
保証人を頼む方も、なる方も、断る方も、みんな辛い事。

まー逆目線で見ると、銀行の言いなりになって
金を借りるために、保証人探しをする借主もアホじゃけど・・・

金融機関から、金を借りる事しか考えていない!



そして、やっと見つけた保証人。
その人が、1000万の借入の保証人になっても

その保証人に 、配当金が出るわけでもない。

1000万もの保証をしているのに、借りる時だけちやほやされて
ダメになったら、借主と同じくらい追い込まれて・・・ 最悪

保証人なんかになったら、たまったもんじゃない!

どうせするんなら、1000万もっているお金持ちに
事業の可能性を説明して、投資してもらったほうが
フィフティーフィフティーな関係が作れる。

途中、色々と口出しされるかもしれないけど・・・


頭下げて保証人を頼むのも、口出しする投資家に頭下げるのも
どっちもしたくないんなら

自分1人の力だけで、金も借入しなくても出来る方法を見つけるしかない。

これが、一番のオススメ方法じゃね。


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