こんにちは

FREEE STYLE代表の田井です

会社員したり、自分で事業したりしています

 

本日2度目の投稿は

非喫煙者採用についてお話したいと思います

 

一部大手企業が新卒採用募集の際に非喫煙者であることを条件にしはじめています

業務中に休憩させたくない、非喫煙者の健康の確保、

それから世の中の禁煙の流れに沿った形かと

 

ちょうど4月から受動喫煙防止対策で飲食店の原則禁煙/分煙化が進みますからね

国(厚生労働省)としてもみんなタバコやめてくださいーって流れですね

さらにタバコ税もますます上がることでしょう

 

さてここで考えるべきは

喫煙者を採用しないと決めた時のリスクもありますよ

っていうお話です

時代は移り変わり、今は就職する側が企業を選べる時代になっています

(僕が33歳ですが、僕の先輩方は就職難と呼ばれる時代でした)

少子高齢化がどんどん進み、企業はますます人手不足に陥ります

 

なぜなら

日本の平均年齢が50歳(たしか正確には48.いくつ)だからですね

一番の働き手年齢の方がごっそり引退され、新卒の若手は少数しか入社しない

ということが徐々に徐々に進んでいくわけです

 

なので

一般的に会社の社員数は確実に減ります

企業によってはさらなるAIの駆使などで今よりも少数でより効率的な運営もありえます

でもそうはいかない会社もごまんとあるわけです

 

そこで

非喫煙者を雇わないと面接を受ける前から言ってしまうことがリスクにもなりますよ

ってお話なのですが

(前フリ長くてすみません)

 

企業はより優秀だと思われる社員を採用したいわけですよね

優秀な社員とは、社会性、社交性、スキル、学生時代の様々な成功体験など

面接やテストをして判断します

企業にとっての優秀か優秀じゃないかについてはタバコではわからないって話です

つまり

喫煙者をあらかじめカットすることで

優秀な人材を逃すことにもなりますよ

ということです

 

それはわかってて採用の基準を決めている、ならいいのですが

ここ毎年いろんな大手企業の採用担当から聞こえる声は以下の通りです

 

いい人材が減っている気がする・・・

俺たちの時代はああだった、こうだった・・・

募集をかけても応募が少なくて・・・

 

喫煙者をカットするだけでより上記の事柄を加速させる気がするのですが

そんなことを考えるのは私だけでしょうか

 

採用をされる側の経営者や役員などコンパスを持った方々は

あらためて入社してほしい人材とはどんな人物かを見直した方がいいかと

 

もう一度

 

いい人材が減っている気がする・・・

俺たちの時代はああだった、こうだった・・・

募集をかけても応募が少なくて・・・

 

僕なら解決の手段として

喫煙者歓迎しますし、非喫煙者も歓迎しますね

能力や人間性で判断したいので

大手企業に相手にされなかった能力のある喫煙者が

我が社の面接を受けることになります

と偉そうに言いながら、まだ僕1人の会社でした・・・笑

僕の場合は求人は自分の足で行います

これはこれで今日は脱線しちゃうのでまた別の機会にお話しますが

 

ついでに言うと、非喫煙者が喫煙者を叩きすぎです

タバコを吸っていいところでは吸わせてあげてください

非喫煙者が法律ではなく、日本国憲法およびその他条例が基準です

法治国家ですから

彼らは赤信号渡ってませんから

青信号で渡ってますから

吸ってはいけない場所で吸っちゃう人

赤信号渡っている人は思いっきり叩いてOKと思います

 

最後に

僕は喫煙者です

 

それでは非喫煙者採用についてのお話でした

 

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