北海道・利尻島に行ってきました その6(千歳ワイナリー)

 

北海道旅行の3日目の昼過ぎに利尻島を出て飛行機で千歳に戻ります。

ここで、「千歳ワイナリー」さんにて工場見学・試飲をさせていただきました。

 

北海道中央葡萄酒・千歳ワイナリー (chitose-winery.com)

 

 

 

JR千歳駅から徒歩10分くらい

工場見学は有料(500円)で要予約

 

私たちが訪問した時は大泉洋似のスタッフの方が30分あまり立て板に水のごとくつらつらと説明してくれました。

工場見学といっても余市のウイスキー工場のように施設内をぐるっとめぐるわけではなく、建物1箇所のみになるので、施設内での移動はほぼありません。

 

 
こちらで主に作っておられるのは、ドイツ産のぶどう「ケルナー」を使ったワインと北海道の「ハスカップ」を使ったワインになるとのこと。大体年間2~3万本とお聞きしました。他にも少量で別の品種も特別に醸造して販売することがあるとのこと。
試飲させていただいたのは、白ワイン「ケルナー 2022 辛口」と「ハスカップ 甘口」の2種類です。
普段は辛口のワインを好むので、「ケルナー 2022 辛口」はすっきりとした飲み口で口にあいました。
「ハスカップ 甘口」はかなり甘くて梅酒などの食前酒に近い感じ。
ハスカップのラベルの鳥(名前を忘れました)がかわいいイラストになっています。
工場見学ツアーの場合、2杯まで試飲させてもらえます。(銘柄指定はできません)
それ以外に有料で1杯500円(だったと思う)で別の銘柄も試飲できます。
味を確かめてから購入できるのがいいですね。
 
 
こちらでは、在庫品の店頭販売もやっておられます。
見学中にも普通に買いに来るお客さんがいました。
種類・年度別に置いてあるとのことですが、人気の商品は売り切れとなっています。
ケルナーのスパークリングがあれば購入しいたいと思ったのですが、生産数も少量で年末の時期に完売してしまうとのこと。
自宅へのお土産用にいくつか購入したので、ブログの最後のお土産編で紹介します。
 
 
 
国内のワイナリーの紹介冊子で千歳ワイナリーは北海道エリアで4つ星ランクを受賞しているとのことです。
 
 
夜の食事ですが、千歳ワイナリーさんにてワインを卸している地元のお店をいくつか紹介していてだいて、予約なしで入れる店ということで、「四季彩菜 丸」さんにお邪魔しました。
 
先付け
 
千歳ワイン(ケルナー白)をいただきました。
グラスで880円でした。
ちなみに、千歳ワイナリーでの直販ではボトルで2980円~3480円くらい。
収穫した年度の生産量や出来によって多少価格が変動するとのことです。
 
北海道とうもろこしのかき揚げ
 
アン肝
 
ホッケのフライ
 
真カレイの唐揚げ
 
ラーメンサラダ
 
お料理大変おいしくいただきました。
2人でアルコール各2飲んで、7000円台だったような。
地元で飲むのと比べると北海道でも総額的にはあまり変わらないような気がしますが、1品あたりの量が全て多いような気がします。若干揚げ物中心になってしまいましたが、お腹がいっぱいになりました。