埼玉県朝霞市にある陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」に行ってきました。
陸上自衛隊広報センター りっくんランド (mod.go.jp)
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その1(正門来訪者駐車場付近) | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その1(正門来訪者駐車場付近)
主な展示物
・軽装甲機動車
・96式 装輪装甲車
軽装甲機動車は柵で囲ってあって、後部しか撮影できなかったのが残念です。
実物と私がメルカリに出品したタミヤ1/48の軽装甲機動車の比較。
タミヤからは他に1/35のキットも発売されており、どちらも入手が容易です。
メルカリ出品「タミヤ 1/48 陸上自衛隊 軽装甲機動車 完成品」 | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
96式 装輪装甲車はタミヤでは1/35、1/48とも未発売になります。
タミヤ以外ではアオシマから1/72のキットが販売されています。あと入手が困難ですがインターアライド・モノクロームから1/35のキットが発売されていました。
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その2(屋内展示) | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その2(屋内展示)
主な展示物
・AHー1S(コブラ)
・16式機動戦闘車
AHー1S(コブラ)はハセガワやフジミから自衛隊仕様の1/72キットが発売されており、比較的入手しやすいと思います。
実物と私がメルカリに出品したタミヤ1/48の16式機動戦闘車の比較。
タミヤからは他に1/35のキットも発売されており、どちらも入手が容易です。
今回、実機を真近で見て、その大きさを実感しました。車高も高いので、第2次世界大戦時のキングタイガー並みの大きさで迫力がありました。(車体長はキングタイガーよりさらに1mほど長い)
メルカリ出品「タミヤ 1/48 陸上自衛隊 16式機動戦闘車 完成品」 | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
砲弾の向こう側に隠れて少し見えているのが陸上自衛隊のオートバイで実際にまたがって撮影することが可能です。
タミヤから1/35でキットが発売されています。
屋内展示では他に音響と振動システムを備えたミニシアターでの映像体験やVRゴーグルを付けての各種映像体験、コブラのシミュレーションや戦車の射撃シミュレーションなど様々な体験が可能です。子供から大人までミリタリー好きでなくても結構楽しめるようになっています。
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その3(屋外展示) | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」 その3(屋外展示)
主な展示物
・UH-1
・75式 自走155mmりゅう弾砲
・中距離多目的誘導弾
・74式 自走105mmりゅう弾砲
・10式 戦車
・74式 戦車
・89式 装甲戦闘車
・87式 自走高射機関砲
・94式 水際地雷敷設装置
・遠隔操縦観測システム(無人機)
UH-1はハセガワから自衛隊仕様のキットが1/72で販売されています。
75式 自走155mmりゅう弾砲はインターアライド・モノクロームから1/35のキットが発売されていました。
中距離多目的誘導弾はレジンキットとしてマツオカステンから販売されていました。
74式 自走105mmりゅう弾砲はインターアライド・モノクロームから1/35のキットが発売されていました。
実物と私がメルカリに出品したタミヤ1/48の10戦車の比較。
タミヤからは他に1/35のキットも発売されており、どちらも入手が容易です。
メルカリ出品「タミヤ 1/48 陸上自衛隊 10式戦車 完成品」 | tai-fighterのブログ (ameblo.jp)
74式 戦車
タミヤから1/35のキットが2種類(通常版と冬季迷彩型)発売されていましたが、あまり見かけないので再販されない限りは入手は困難かと思います。
74式中戦車の転輪と履帯のアップの画像
転輪のゴムはカチカチで普通のタイヤの弾力性のあるゴムとは全然違います。履帯のゴム部もどちらかというとアスファルトなどのコールタールを固めたような感じでした。経年劣化した展示車両と現役の車両とは異なるかと思いますが、乗り心地はさぞやといった感じです。
89式 装甲戦闘車はピットロードから1/35のキットが発売されており、比較的入手が容易と思われます。
87式 自走高射機関砲はピットロードから1/35のキットが発売されており、比較的入手が容易と思われます。他にフジミから1/72キットが発売されている他にアオシマからはノンスケールのラジコンキットが発売されています。
94式 水際地雷敷設装置はプラモデルとしては発売されていないようです。
「水際地雷」って聞いたことがなかったので、Wikipediaで調べたら要するに機雷のことみたいです。機雷だと海上自衛隊の領分になっちゃうから、陸上自衛隊で扱うものとしてあえて「水際地雷」と呼称するようになったんでしょうか。
遠隔操縦観測システム(無人機)
いわゆるドローンとは違ってAIでの自動操縦ではなく人による無線操縦のようです。さすがにキット化はしていないし、あまり作りたいとも思えないです。
帰りの新東名高速から見た富士山
浜松付近のSAの夕焼けがきれいでした。
友達へのお土産。結構日持ちがしたので、渡すまでに時間がかかりましたが賞味期限までに間に合いました。