ボークス日本橋店 R-716のショーケースに出品中

 

タミヤの 1/35 ドイツ歩兵戦闘車 マルダー1A2 ミラン を出品しました。

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.162

1/35 ドイツ歩兵戦闘車 マルダー1A2 ミラン

 

コレクションケース付き8,000円です。

 

 

ラッカー系フラットブラックを下地塗装

アクリル系NATOグリーンを基本塗装し、NATOブラウンとNATOブラックで迷彩塗装。

 

全体にやや強めにドライブラシをかけて各エッジを強調しています。

 

フィギャア2体付き。

出来はそこそこいい感じで仕上がっています。

 

車体前面のカモフラージュネットと車体左右のカーキ色の背のうやスリーピングバッグも一体成型ながらよくできたモールドです。

 

OVMはいつものように金属部はダークアイアンを塗って、綿棒でこすって鈍い銀色を出しています。

OVMの木部はファレホの新木色と旧木色の重ね塗り。

 

ジオラマベースはダイソーの300円のコレクションケースでぎりぎり入りました。

 

コレクションケースの台座にタミヤの情景テクスチャーの土ブラウンを塗って形成。

情景テクスチャーが乾いた段階で木工ボンドを薄めて塗った上で芝(グラスファイバー)を振りかけた上で静電気で芝を立ててます。

 

戦後のドイツ軍(正確には西ドイツ軍)の車両なので、鉄十字のマークも微妙に第二次大戦中のものとは異なります。

 

 

タミヤ 1/35 ドイツ歩兵戦闘車 マルダー1A2 ミラン について

(タミヤのホームページより引用)

【 鍛え抜かれた傑作歩兵戦闘車 】 優れた機動力と20mm機関砲1門、7.62mm機銃2丁と強力な武装を備えて1969年に登場したドイツのマルダー。完全武装の歩兵を乗せ、戦車とともに行動する歩兵戦闘車という車種を確立し、その後の各国の車輌に大きな影響を与えました。1977年からの改修では、対戦車戦闘能力強化のためミラン対戦車ミサイルを砲塔に装備し、車体後部の7.62mmリモコン機銃を廃止。1979年からは夜間戦闘能力向上のためパッシブ・サーマル・イメージサイトが装着されています。1A2への改修は1983年から始められ、性能アップしたパッシブ・サーマル・イメージサイトと、暗視ペリスコープを装備しました。また、ペリスコープのウォッシャーとワイパーの装備、車内ヒーターの改良、バッテリーの強化なども行われています。

【 模型要目 】 マルダー1A2の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。★全長194mm、全幅95mm。★ミラン対戦車ミサイルや、ガードにメッシュを使用した暗視装置などリアルな砲塔まわりの表現が迫力を演出します。★エンジンも精密にモデル化。エンジンフードは開閉式。★アクセサリーパーツとして背のうやスリーピングバッグ2種類4個をセットしました。★ゴーグルをかけたコマンダーとドライバーの半身像各1体付き。