안녕하세요?
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広間に入った千はバケモノを怖がりません。
バケモノは千を見て
「こっちへおいで
이리 와,
イリ ワ
千は何がほしいんだ?言ってごらん」
센은 뭘 갖고 싶지? 어서 말해봐.
セヌン ムォル カッコ シプチ?オソ マルヘバ
「あなたはどこから来たの?
넌 어디서 왔지?
ノン オディソ ワッチ?
わたしすぐ行かなきゃならないところがあるの
난 지금 가야할 데가 있어
ナン チグム カヤハル デガ イッソ
あなたは来たところへ帰ったほうがいいよ
넌 네가 왔던 곳으로 돌아가.
ノン ネガ ワットン ゴスロ トラガ
私がほしいものはあなたには絶対出せない
넌 내가 원하는 걸 잘대로 줄 수 없어.
ノン ネガ ウォナヌン ゴル チャルデロ ジュルス オプソ
안녕!
小倉百人一首 鑑賞と解説 15/100
15 光孝天皇
君がため春の野に出でて若菜つむ
わが衣手に雪はふりつつ
現代語訳:あなたに差し上げようと思って、春の野に出て若菜を摘んでいる私の袖に、雪がしきりに降りかかることですよ
出典:「古今集」春上21
詞書:仁和帝(にんなのみかど)、親王(みこ)におはしましける時に、人に若菜たまひける御歌(おうた・みうた・おんうた)
作者:830~887。第58代天皇。諱(いみな)は時康(ときやす)。
第54代仁明(にんみょう)天皇の第3皇子。
陽成天皇譲位のあとをうけ、藤原基経(もとつね)に推されて即位したのが55歳。58歳で崩御。
陽成天皇の母(高子)と基経(関白基経)の兄妹仲が悪く、基経が関白という立場で政治を動かすという、関白の初例となった。
吉田兼好の「徒然草(つれずれぐさ)」には、即位後も、不遇だったころを忘れないようかつて自分が炊事をして、黒い煤がこびりついた部屋をそのままにしておいた、という話がある。
語句・語法:君がため=相手はわからない。
若菜つむ=食用の「春の七草」
この歌は若い頃のもので、当時から「思いやりのある人柄」といわれていた。
この時代の若菜摘みは年中行事のひとつで、現在の「七草がゆ」のもととなっている。
若菜をつむのは女性に限られていた時代なので、おそらく若菜を食すると長寿、健康、邪気を払い病気を除くという思いで作られたのではないか。
春の七草=せり、なずな。
ごきょう、はこべら、ほとけのざ。
すずな、すずしろ、はるのななくさ。
と、声に出して、リズムよく何回も読みましょう。
3回読むと面白く、楽しい気分になれるかもです。