3連休の最終日。今朝、朝刊を取りに行った時、今年初めてせみ時雨が聞こえました。かなり大きなせみ時雨でしたのでちょっとビックリでした。梅雨明け宣言はまだですが、夏本番はすぐそこまでせまっているように感じました。
今回で6月下旬に行きました長居植物園の記事は最終回です。
今回はまず前回紹介したヘメロカリス園の続きからスタートします。
品種名:ゲイ・トルバドール。この品種の花色もヘメロカリスでよく見られる色使いのように見えました。
品種名:ピース。バラにもある品種名ですね。
品種名:ペイント・ザ・タウン・レッド。
他の花ではなかなか見れない花色でした。
蕾もたくさんあって花とのコラボもいい光景でした。
品種名:サンフォード・ローズ・クラウン。ヘメロカリス園最後の品種です。
この花色も珍しい色目だったと思います。
ラストショット。花色だけでなく花形も個性的だったと思います。
ヘメロカリス園の紹介はここまでです。去年も見ごろ時期にこれましたが、今年も見事な咲きっぷりに魅了されました。たまたまネットで見つけた情報によると、ヘメロカリスは1日花であるため昆虫たちの目を惹いて受粉の確実性をアップさせるため濃厚な花色になったのではないかとのこと。おそらく進化の過程でそのような花色の品種だけが淘汰されたかもしれないですね。
ここからはアガパンガスをアップします。この花もたくさんしかもまわりの景色とうまくフィットして咲いていました。
ここはあじさい園。あじさいに混じって咲いていました。
いつ見ても爽やかで涼し気なアガパンガスたち。
奥に見えるのはあじさい園を望む橋。
100㎜マクロレンズでも撮影。
ドアップも素敵でした。
そばを流れる小川がさらに清涼感をアップ。
あじさい園の近くのスポットでも群生していました。
大きな木々の根元で咲く感じもgoodでした。
ほんとに涼し気で撮影していても気持ちよかったです。
このアップもよかったです。このあと帰路につきました。
正門に行く途中で満開のクチナシの木を見つけたのでちょこっと撮影。
純白の花たちと香りに魅了されました。
植物園の外に真っ白なアガパンガスも咲いていました。
近くでいると花の根元はブルーでとても鮮やかでした。
後ろ姿が美しすぎました。。。
白い花が咲くアガパンガスはこれまでも見たことありましたが、花の基部が青い品種は初めてでした。
6月下旬(正確には29日)に行きました長居植物園の記事はここで終わりです。ダリア、ヘメロカリス、アガパンガスほか夏前に見ごろを迎えるいろいろな花を楽しめました。アジサイは見頃過ぎとのことでしたが、まだまだ楽しめそうでした。ただ、数日前の神戸市立森林植物園のアジサイが素晴らしすぎて今回はスキップしました。8月になるとひまわりウィークがあるようなのでそのころにまた行ってみたいと思っています。