明日は夏至ですね。しかも満月でストロベリームーンと言われるみたいですが、近畿地方は雨予報なのでおそらく見れないでしょうね、、、残念です。

 

今回は京都府立植物園の3回目(前回は下矢印)ではなしょうぶ園の様子をアップします。

京都府立植物園には最近何度か来ていますが、はなしょうぶ園は初めてです。こちらでは約200品種、10000株を栽培されているそうです。

まず、標準ズームレンズ(24-105mm)を使ってはなしょうぶ園の周囲を歩きながら撮影しました。

 

 

白、紫、ライトブルー、、、はなしょうぶ園らしい涼し気な光景だったと思います。

 

水面に映る花もなかなか風情がありました。

 

 

縦構図で撮っても見ごろのハナショウブたちは見事でした。

はなしょうぶ園には板の通路がありましたが、残念ながら立ち入り禁止で接写は難しかったです。

ということでここからは超望遠レンズ(100-400mm)で撮影しました。

花弁の細いですが、クリアな紺色の脈がすごく魅力的でした。

 

このような咲き方は平咲きと言われているようです。

この花たちは垂れ咲き。花色も高級感のある群青色。

 

 

ピンクのハナショウブ。これほど鮮やかなピンクのハナショウブは今年初めてみました。

 

花と蕾のツーショット。

 

水面に映るハナショウブ。縦構図で撮ると水面に映る花も実物もいっしょに写せますね。

 

 

白い花弁にむらさきの縁取り、なかなかいい組み合わせでした。

 

奥で咲いていた黄色のハナショウブはいつもいいアクセントになってくれます。

黄色のハナショウブの蕾。

 

花弁の表面のディテールがいい感じで再現されてました。

 

これがはなしょうぶ園最後の1枚です。京都府立植物園のはなしょうぶ園は思ったより小さかったです。須磨離宮公園のものと同じぐらいだったと思いますが、日光を遮るものがなく写真は撮りやすかったです。

 

今年は、大阪府(城北菖蒲園)、兵庫県(須磨離宮公園)そして京都府(京都府立植物園)の3つの府県の花しょうぶ園を訪問し、いろいろなハナショウブを楽しめました。京都府立植物園のはなしょうぶ園には来年も来れたらと思っています。次回はあじさい園の様子をアップする予定です。