今回が第57回西宮さつき展の記事の最終回です(前回の様子は下矢印)。

特殊樹形(小)の続きです。この作品も個性的な樹形でした。

アングルを変えてもかなり個性的な樹形でした。

花びらの朱色の縁取りがすごく鮮やかでした。

 

 

濃い目のピンクの花も素敵でした。

 

 

一転、濃紅色のサツキ。

樹形より花色に惹かれました。

 

 

この作品は鉢のデザインもよかったです。

 

特殊樹形(小)のラスト。特殊樹形(小)は一番たくさん出展されていて結構楽しめました。

 

「豆盆栽-樹齢5年以上 高さ18-25cm未満」の作品。コンパクトな作品でした。

 

「ミニ盆栽-樹齢5年以上 高さ18cm未満」。高さは豆盆栽より低いのですが、意外とボリュームありました。

これは幅も広くなく非常にコンパクトでした。

「整形・整枝花」。

花をドアップで。このあたりは出展数が少なかったです。

「盆景・棚飾り」。箱庭風の作品です。

 

いろいろな細工がされてました。

去年もあった作品のように思います。

 

ローアングルでも。

この作品は棚飾りでしょうか?

中央のテーブルに展示されていた作品です。

花数も多く豪華でした。

 

ちょっと小ぶりでしたが、満開でした。

特殊樹形に分類されそうな作品でした。

 

華やかな作品でした。西宮さつき展のラストショットです。

 

今年もいろいろなカテゴリーで見事なサツキを楽しめました。初日に行ったのでまだ蕾だけの作品もありましたが、花自体はすごく綺麗でとても楽しめました。

 

一方で会場内の展示台のレイアウトが去年までと変わっていたのですが、おそらく出展された作品が少なかったのではと思っています。サツキを作る人が減っているようで今回の会場でもサツキの会に勧誘するポスターがたくさん貼られていました。同じことは菊作りでも言われているみたいですね。

 

社務所の周りにハナショウブが飾れれてました。

 

いつ見ても涼し気ですね。

 

実は神池でハナショウブが咲いていることを期待したのですが、ほとんど咲いていませんでした。翌週あたりに見に行けばハナショウブも楽しめたかもですね。