関西地方でも昨晩から今朝にかけて10年に一度の寒波が来襲して交通機関がマヒしています。僕が通勤で使うJR神戸線も大阪-姫路間で始発から運転見合わせでした。加えて道路事情も悪いこともあって会社も急遽休業になりました。さっき外を見ると綺麗に晴れてますので交通機関等は明日は通常に戻ると思います。

 

今回は、「はしもとみお木彫展」の後編です(前編はこちらです下矢印)。

さっそく木彫りの動物の続きです。これはバンビ?

ちょっと甘えた感じの表情がよかったです。

小さな角、これもうまくできてました。

 

木彫りの動物のトリは、ツキノワグマです。

一見すると貫禄があるように見えますが、表情はとても穏やかだったと思います。

足のアップ。足指の感じがおもしろいですね。

撮るときには気がつかなかったのですが、よく見るとテントウムシがとまってました。

 

耳の雰囲気もgoodでした。

クマさんのポートレート。鼻の先っぽが濡れたように作っていたあたりは素晴らしいです。

 

会場の壁にははしもとみおさん作の絵画もたくさん展示されてました。

 

絵も素晴らしかったです。

 

素晴らしい作品がほんとに多かったので個々の絵についても詳しく撮影すべきとちょっと後悔しました。

 

メイン会場の隣の小部屋でもいろいろな展示がありました。

モールを見上げるワンちゃん。

モールにフォーカス。

アップで撮ると細かな部分まで見事に作り込まれてました。

睡眠中の動物たち。。。

 

小部屋を出て和室に向かう途中の壁にはいろいろな動物の足跡が描かれてました。いのししの足跡が個性的でした。

廊下にも足跡が。。。この後の和室がなかなか面白かったのですが、、、。

 

和室の手前に広めの部屋があっていくつか展示されてました。

真ん中の小さなクマさんが可愛いですね。

このネコちゃん、リラックスしすぎですね。

 

さて和室。おそらく寝室。

おふとんの上にペットがいる風景、昭和のころはよく見られたと思います。

 

こちらは居間。電化製品がめっちゃ懐かしい。

こたつも見なくなりましたね。冬場に首まで入ってたことが懐かしいです。

もしかしたらこたつの中にネコちゃんがいたかもしれないですね。

レコードプレイヤー、、、ネコが乗ってるプレイヤーは見たことないですね。

この種のテレビ。出たころは高級感があって家に来ただけでワクワクしましたね。

こたつの上。おみかんがあればパーフェクトですね。

湯飲みや急須がいいですね。それとネコちゃんが可愛かったです。。。和室、レトロ感満載でほんとにおもしろかったです。

 

今回の記事の写真はこれでおしまいです。会場に展示された作品は全部はしもとみおさんがおひとりで作られたそうです。どれもほんとに素晴らしく生きているようなリアリティが半端なかったし、温かみもあったと思います。美術(彫刻)の専門的なことはよくわかりませんが、いろいろな種類の彫刻刀などを駆使して見事な作品ばかりだったと思います。

 

それと比較的近くにA-Labのようなスポットがあったことは自分にとって嬉しい発見でした。時々HPをチェックして面白そうな展示会があればまた見に行きたいと考えています。

今年の干支、ウサギさん。体色が褐色なのでノウサギでしょうか?これもほんとによくできてました。