他の方も言われてますが、本来なら今日はTOKYO 2020の開会式で日本だけでなく世界中がエキサイトするはずだったのですが、東京五輪は1年延期になってしまいました。開会式に合わせた4連休もコロナ感染拡大が急にアップして第二波寸前、そのうえに関西地方は雨の日が続きそうでなんともやりきれない日々ですね。

 

今回は、ちょっと久しぶりで近所の花を取り上げます。ユリです。通勤の際や散歩している最中に見つけたものをアップしました。とっても綺麗で可憐な花なので近くで見れるだけでも高貴な気分になれますね。

JR神戸線沿いのスペースで咲いてました“オニユリ”です。

オレンジ色の花びらに褐色の斑点がはいって花びらが大きく反り返っているのが特徴。一度見たらすぐに覚えてしまいそうですね。

ここで咲いてたの3輪だけでしたが、さすがの存在感でした。

オニユリの名前の由来は、鬼ように強く見えることや赤鬼の顔に似ているから見たいです。赤鬼に似ているについては同感しずらいです。。。

それより蕾がニンジンに見えるのですが、僕だけでしょうか???

最近の園芸種には黄色のオニユリもあるそうです。

 

次は、“カノコユリ”です。これもJR神戸線沿いのスペースで咲いてました。

花の模様が鹿の子に似ているからカノコユリと呼ばれているみたいです。

近くまで寄ってとると素晴らしさが助長されますね。

 

オニユリもそうみたいですが、鱗形はユリネとして食用になりますね。子供の頃、実家で何度か食べたことを思い出しました。

 

淡いピンクがとっても上品なユリでした。鉢植えですが、花数が多くて見栄えがしました。

そんなに近寄らなくても美しさは十分にわかるのですが、やっぱり寄って撮りたくなりますね。

別の花ではちょっと上から目線で。どこから見ても素晴らしいですね。

ドアップも。これが必須???といわれるとちょっと困りますが、写りは結構いいかも。。。

 

最後は、こちらの黄色のユリ。

スカシユリ系の品種だと思いますが、ちょっと自信ないです。

朝の出勤前に撮ったのですが、朝日を浴びる黄色の花の輝きが素敵でした。

近くで見ても可憐さはまったく変わりません。鉢植えでしたが、素晴らしい咲きっぷりだったと思います。

 

出勤前の慌ただしい時でしたが、素晴らしいユリの花にとっても癒されました。高貴さや可憐さだけでないユリの素晴らしさを感じた日でした。

 

近所ではユリの女王といわれるカサブランカを栽培されているお宅もありましたが、そこを通ったときにはカメラを持ってなかったので写真はなしです。ただ、カサブランカは素敵でした。

 

また、玉水ゆり・あじさい園の記事を最近見ました。60種、約10万本のユリが見れるユリの名所でその方のブログはお写真も綺麗でとっても素晴らしいスポットであることがよくわかりました。関西にはここ以外にユリの名所がないのがとっても残念ですが、何とか行ってみたいと思っています。