さて今日から12月。今年も残すところ1か月になってしまいました。街中はクリスマスモード一色で華やかで楽しい気分になるのですが、仕事等は慌ただしいことが多く、気が重くなることも多い時期ですね。できるだけ楽しくハッピーに過ごしたいですね。

 

12月になりましたが、嵐山周辺の紅葉記事を続けさせてくださいね。今回は嵐山公園の様子です。渡月橋から桂川沿いに歩いて数分ぐらい行くと、、、

このような石碑がありました。嵐山公園は渡月橋近くの中之島地区、臨川寺とここの亀山地区の三地区からなってます。亀山地区は、小倉山の南東部を占める丘陵地で、アカマツを主木にサクラ、カエデを交え、木下にはヤマツツジなどが群生するなど、美しい自然が印象的とのこと(京都市のHPより)でこれまでご紹介したお寺とは違った景色が見れそうかなって期待がありました。

丘陵地の公園なので少しずつ坂を登っていきます。

嵐山公園にはたくさんの木々があってどれも紅葉が見ごろでした。

お昼過ぎに散策したので秋の日差しを浴びてキラキラしたモミジにもいっぱいで会えました。

常緑の木々とのコラボもgoodでした。バックの青空もいいですね。

紅葉したモミジ越しにキラキラ輝く桂川。素晴らしい光景ですね。このあたりでもかなり登ってました。

このあたりの紅葉もいい感じですね。写真はいまいちですが、景色は抜群でした。

 

公園のあちこちにこうした休憩所もありまして。。。バックの紅葉も色付き加減がすごくよかったです。

通路の様子です。ここでも赤と黄色の紅葉のコラボを楽しめました。

嵐山公園の西側は保津峡を見渡せる抜群の眺望地とのことで頂上の展望台を目指してテクテクしています。。。このあたりから階段がいっぱいで少々苦しくなってきました。

ですが、こうした見ごろの紅葉を見ると疲れ感もちょっとマシになります。

一時的に平地になったところでパシャしました。真っ赤な紅葉が眩しかたです。

目下の広場の紅葉です。大きな木がこれだけ見事に染まっていると迫力すら感じます。展望台まであと少しです。。。

 

そしてやっとのことで展望台に到着です。そこからの景色が・・・・

前に言いました通り、保津川峡が一望できました。紅葉も綺麗で素晴らしい光景でした。

対岸の様子です。色とりどりの自然の木々の配列が見事でした。川沿いは歩けるエリアもありそうですね。

お寺の施設でしょうか?山の中腹にあるので登ってここまで行くのが大変そうです。

ふもとのほうの紅葉もよかったです。次に行く時はこの辺りまで足を伸ばしてみたいと思っています。

反対側を見ると京都の市街地が一望できました。遠くに京都タワーも見えました。今思うとかなり高い位置まで登ってきてますね。

 

このあとは、少し下って

こうした広場もあって多くの人がお弁当を食べてました。僕もここで軽く昼食です。

眼の高さに綺麗なモミジがあったのでアップです。

2色バージョン。これから赤くなっていくのでしょうか???

 

入口をめざしてどんどん下ります。写真では少しわかりづらいのですが、大きな木が根元から折れてました。台風の影響だと思いますが、ことしはあちこちでこのような光景をみました。

 

のぼりとは違うコースで下ってきましたが、こちらのコースでも紅葉が見ごろでした。

キラキラ。。。

入口近くの紅葉です。行きの時と反対から撮ってみました。

 

以上で嵐山公園亀山地区のご紹介は終わりです。自然の中の紅葉めぐりで以前に紹介した神戸市立森林植物園と同じくスケールが大きくて気分もリフレッシュされたように思います。なお、嵐山公園亀山地区はかつて前回紹介した天龍寺の管轄だったようです。最盛期の天龍寺の勢力の偉大さを感じる話ですね。

 

この日は嵐山周辺のお寺や嵐山公園をテクテクしました。実は前日の夕刊に阪急電車の嵐山めぐりの広告記事で紹介されてたコースに清凉寺をくわえて回りました。このほかにも京阪電車のHPでも嵐山めぐりとしていくつかのコースが紹介されてまして嵐山周辺の見どころの多さを物語ってました。

 

次回は嵐山シリーズの最終回、法輪寺です。長くなってしまいましたが引き続きアクセスいただければ嬉しいです。