タイトル変更
今まで、ピースボートで世界一周を目指すブログを書いていましたが、コロナで断念し、そこからブログもしばらく止まっていました。
今日から、まさに今、ここにある課題に向き合うタイトルに変更してブログを再開したいと思います。
今、ここにある課題とは・・・・『転職』 です!
しかも、10回目。
そして、2024年の今年、50歳です。
とってもハードルが高いのは人材会社を経験している身からしても、痛切に感じているのですが、65歳、70歳定年と言われる時代。
この挑戦がどうなっていくのか記録していければと思っています。
直近といっても2022年のブログでピースボート断念から中小企業役員退職までは記録していました。
そこから続けていきますね。
Jobリターンした企業退職
前回のブログでJobリターンしたものの、その前の中小企業の社長からの嫌がらせで、嘘つき呼ばわりされて仕事がはじまりました。
そのため、Amazonでせどりビジネスを行いながら生活をして行こうと考えていたのですが、日々忙しいのと、妻からの反対もあり断念。
復職後4ヶ月で再度面接を受けて、正規雇用に切り替わったのですが、その面接でも散々でした。
人事部長からは嘘つき前提のコミュニケーションで本当にがっかりしました。
どうも、前回の私の退職理由は「パワハラ」の加害者という認定だったようです。
確かに、支店に配属された営業マンが1ヶ月で休職してしまったという事実はあるのですが、以前より適応障害で休職していた営業の復職先として私の元に配置してきた状況です。
気合を入れてやってきた彼なのですが、何故かだんだん暗くなっていき、私も同僚も「何か起きているのか?悩んでいたら聞くぞ」と声をかけ、心配していました。
それが、突然1ヶ月で組合に直接相談をして休んでしまいました。
どうやら、復職して気持ちが高ぶりすぎたようで、代理店に、できないことの安請け合いをしすぎてしまったらしく、いくつかの代理店から強いクレームが日々届いていたようです。
とは言え、復職1ヶ月でそんな大量にクレームを抱えるというのも驚きでした。
どうやら、この事件を元に、それが私の評価になっていたようです。
本来、Jobリターンは退職前のステータスで戻れるという話だったのが、まるで違ったのはこれらの問題に起因していたようです。
結果、私と一緒に働いて、私を肯定してくれる方々に批判が向くようになり、いたたまれない状況で離職することを決めました。
(復職後、休職した彼にも、「嫌な思いさせてたらゴメンな」と謝ってきましたが、本人は、かえって申し訳ないと思っていてくれたようで、普通に会話ができる状況だったので安心しました)
ヘッドハントと人の儚さよ
そんな私に、ある設計会社の社長との面談機会があり、「まちづくりをしていきたいのなら、うちに来たほうが面白いと思うぞ!」というオファーをいただきました。
私は迷わず、そちらの会社へ行くこととしました。
その社長自体がとても魅力的であり、さらにその人が行っている仕事がまちを変えていく、非常にやりがいのある仕事だと感じたからです。
Jobリターン先を退職する際には、人事部長からのハラスメントなど自部門の部長に説明をしたのですが、「本業以外で何を言われても気にする意味がわからない」と、それって本気ですか?というレベルの回答。
そのため、新しい挑戦をしたいということを伝えたら、「また逃げるのか!」と言われました。
「逃げるの意味はなんですか?」と問い返すと、黙り込んでしまい「がっかりだ!」と言われて退職となりました。
新しい、設計会社は入社してすぐに、非常に魅力的な仕事に関わっていることを実感できました。
駅前の再開発を動かしていたり、そこから派生する都市計画や、そのために必要な施設を上流でプランニングし、地域に貢献をしていました。
唯一懸念事項だったのは、社長の奥様が経理方でいるのですが、ひどいパワハラ・モラハラ体質の方で、ヒステリックに怒鳴り散らかすことが頻繁にあったことです。
それでも、社長の人柄や関わる仕事、その先にいる色々な人とのやり取りの魅力が勝ち、日々を刺激的に働いていました。
が、事件は突然おきました。
事務所でデベロッパーさんとの打ち合わせを終え、PC仕事をしていた時に、社長が突然通路に座り込んでしまいました。
一体、何が起きたのかと心配していると、会話もできなくなり急いで救急車を呼んだのですが、救急隊員を事務所へ案内したタイミングですでに心肺停止。
そのまま、1時間くらいで亡くなってしまいました。
これから、まちがどんどん変わっていく。
やることがいっぱいある。
「みんなやっちゃおうか!」
そんな前向きな会話をしていた矢先、あまりにショックでした。
社長は以前、大動脈解離を発症しており、その再発でした。
ほぼ、即死だったそうです。
その後、お別れ会を行いましたが800人以上の方が献花に来場され、社長の生前の付き合いや、重要さがより一層引き立ちました。
さて、ここで懸念事項が顕在化してきました。
新しい社長問題です。
やはり社長の奥様が新社長に就任。
営業をまるでわからない方のため、私のような建築士資格を持たない営業は評価に値しないようです。
以前は、亡くなった社長がたしなめていたハラスメントも、止める人がいなくなり、あっという間に取締役が役職を剥奪され、執行役が辞表をだしました。
そんな中で、私も普通に過ごせるはずもなく、色々なことがありすぎる中、体調を崩して休職。
そのまま退職となりました。
人生急転です。
これからどうなってしまうのか・・。