先日、次男の学校説明会があったので行ってきた。

まだ5月だというのに会場が満席になってしまうほど、多くの受験生とその親が参加していた。

 

我が家は長男も同じ道を歩んできたので、学校説明会自体にもはや目新しさはないが、

受験生(次男)にとって、勉強へのモチベーションになったり、進路の決定に役立ったりするのだろうか?

 

今回は、志望校は本人が決めた、学校説明会への参加は親である私が決めた。

学校のプレゼンはほぼほぼ理解している内容がほとんどだが、先生が時々説明してくれるエピソードや指導方針に少し主観的になり興味が湧いてくる。

 

次男は説明会の帰りは何も話さなかった。

この反応はポジと捉えてよいのか、ネガなのか?

 

時間が必要なのだろうと思い、1日おいてから聞いてみた。

「チャレンジするに決まってんじゃん」

 

本人にとってはポジだったようだ。

 

長男は自分のペースで勉強のできる子だ。

というより、自分のペースでないとできない。

 

基本塾は行かせてこなかったが、それでも上位5%くらいに入る成績は収めていた。

それでも、親というのは手をかけたくなるし、保険をかけたくなる。

 

高校受験のとき、中3の年明けに、塾に入れてしまった。

そこから塾の進め方にすっかりペースを崩し、本番では志望校に合格できなかった。

 

今となっては塾がいけなかったのか、本人の実力不足なのか、正しい理由を探すことはできない。

しかし、親としては、塾に行かせたことは後悔している。

 

そして大学受験。

まだ高3の春ではあるが、また塾に行かせてしまったのだ。

 

本人は化学に苦手意識を持っており、それを克服しようと教科を単発で取れる塾に入れることにした。

かなり早いペースで進めることもあり、これまたデジャヴのように長男の勉強のペースは乱れた。

 

塾の勉強に忙殺されるあまり、定期テストの勉強はほぼできなくなり、

中間テストの結果はひどいものに。

 

すぐに塾の先生とも話し合って、しばらく塾は休止となった。

 

親の気持ちの空回り。

責任を感じている。

 

 

 

 

長男は今年高3

次男は今年中3

 

どちらも成績は学校で中の上といったところ。

長男は科目や教科内でも学習領域によって成績が大きくばらつくタイプ。

次男はどの科目もそこそこで、毎回成績(順位)変動が少ないタイプ。

 

3年前はまだ次男が小学生だったため、長男の高校受験に十分寄り添う余裕があった。

学校もよく調べ、学校説明会や模試もなるべく漏らさずに行った。

塾なしでそこそこの成績だったので、最後までそれで行けばよかったのだが、親の心配が出てしまった。

年明け後に塾に入れてしまったのだ。

自分のペースで勉強できる子だったが、塾に行き始めて完全にペースが狂ってしまった。

結果、、、私立は合格だったが、第一志望の公立には不合格という結果だった。

 

受験にifはないと言われるが、模試では合格らいんだっただけに、本人も親もショックは大きかった。

結果、当然、合格をいただいた私立に行くことになったが、心配だったのは、本人が勉強の意欲を失ってしまうのではないか?ということだった。

でも、それは杞憂だった。

 

高校に入学してからは、慣れるのに少し時間は要したものの、長男の意欲が衰えることはなかった。

それは親としては一安心だったが、あれから早2年、また受験の年になってしまった。

前回の、ある意味失敗を跳ね除けて合格を勝ち取りたい意思はひしひしと伝わってくるが、前述の通り成績がばらつくので心配は尽きない。

 

親としては安全圏を狙いたくなるが、実はすでに、親はまた過ちを犯してしまったのだった。

 

つづく