長男が珍しく上機嫌で学校から帰ってきた。

全統模試。いわゆる河合塾の模試だが、思ったより結果が良かったそうだ。


河合塾の模試と言えばそう、私も若い頃は受けた、もちろん。

4月は浪人生が相対的に点数が良いので、現役生は苦戦する傾向だった。少なくとも私の時代は。

今は現役生と浪人生、別々に判定を出してくれるんですね。便利というか、手厚いというか。


志望校の判定はDだったり、Eだったり。

今の段階では気にすることはないと、親っぽいことを言っておいた。


このブログを読んでると、そもそも志望校や学部ってどこなんだ?と気になる方も多いと思う。

それはそのうち少しずつお話していこうと思うので気長にお付き合いいただけるととてもありがたい。


一つ申し上げると、長男は理系学部を志している。

それだけに、最後は社会、国語、そして情報に翻弄される気がする。


かくいう私も、最後は世界史に足を引っ張られた。というかそこ、努力していなかった。


一科目の対策を直前の駆け込みで何とかなるものじゃない。

だから、10分ずつでも、これらの科目に触れる時間を毎日作ってと言ってるが、やってるかな?


日本史とか、世界史って、正直どんな勉強をしたらいいかわからない。誰か教えてほしい。

中3は修学旅行があるのだった。

次男はあまり乗り気じゃなさそうだけれど、出かけて行った。

 

高3ともなると、修学旅行どころじゃないけど、中3はそういう意味ではまだ余裕があるのかも。

でも、修学旅行中はゲームやスマホもだけど、勉強道具も持っていてはいけないのがルール。

 

修学旅行に集中してほしいということだと思うけど、うまくやってくるかな?

家族を離れて泊まりに行く機会がないので、今日から家にいないというのはちょっと想像しにくい。

 

親もいい加減、子離れの準備をしていかないといけないな、と思った日だった。

親もちょっと、気分転換。

長男(大学受験)を塾に入れて勉強のペースを乱してしまったと先日書いた。

定期テストは散々だったが、まずは学校中心の勉強に戻してペースを戻そうということになった。

 

学校は、

「塾を中心に進めて、学校の勉強(定期テスト)をそっちのけの生徒がいるが成功したことを見たことがない」

という。

 

塾は

「学校の授業はそこそこに、塾のカリキュラムを進められるだけ早く進めることが成功カギ」

という。

 

両者そこまで言い切るのだから、おそらくどちらも一面的には正しいのだろう。

おそらくこうだ。

 

学校は、まだ高校3年分の範囲を終わっていないのだから、しっかり基礎固めをしてから受験勉強に臨むべき。

塾は、進路が早い学校(6年制とか)であれば、高3はもう受験勉強一本で進めるべき。

 

長男はいわゆる3年制(中学と高校は別々)なため、前者の対応が必要なんだと思う。

そこに後者のペースに乗せられたら、確かにたまったものではない。それにしてもタイミングが悪かった。

 

今は一旦、塾の教材は止めて、期末まではそちらに集中するようにした。

これで、回復の兆しが見えるだろうか?