今頃ですが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今年こそ、読書に旅行と、教養と知識を深めるぞ!ということで、けっこう久しぶりに博物館行きました!
都内某所、かつての大財閥のコレクションが納められている美術館に、古代中国の青銅器のコレクションを見に行ってきました。
こちら、京都にも施設があって、恐らくそちらが本館で、いつもは青銅器は京都の施設のほうで、東京のほうは違うタイプの品を展示しているのですが、青銅器好きな拙者は京都のほうは何度も行ってるのに東京は今回が初めてです。都内在住なんですが(^^;

さて、エグい話が付き物の古代中国ですが、案の定エグい話が。





中国青銅器は一番古い殷代のものが最も質が高く、時代が新しくなるにつれ雑になっていきます。恐らく、もっと便利な表現手段が出来て、旧来のものにウェイトが置かれなくなったからでは、と思います。殷代は、紙すら発明されていませんので…。

殷代の青銅器の緻密さには眼を見張ります。
これが鋳物だというのが信じられません。





なお、撮影はほぼ自由でした。
ただ、撮影自由だとシャッター音が気になりますね。拙者はシャッター音がでない撮影アプリを使いましたが、これはこれでピントが合わせにくく、何枚もピンぼけ。
撮影も良し悪しです。