国分太一君が、日本テレビに関わる人か事柄でコンプライアンス上の問題が複数あったとして番組からの降板、無期限の活動停止を発表した。
普通にNHKのニュースを見ていて驚きはしたが、それだけのことだとも思った。
人は噂話が大好きで、半ば以上は自分の鬱憤を晴らすために細かい情報を集めようとする。そしてネット内を奔走し、あーでも無いこーでも無いとまた騒がしくなるのかとうんざりする。
先般の中居氏の時にも書いたが、プライバシー上の問題がある以上、関係者は細かい事情を話す必要は一切ない。マスコミがどう突っ込み、ネット上で叩かれようとも語る必要はない。
ポイントは、宜しくない行いをしたタレントを今後起用しないと断じた。そこだけだ。
若者たちには不用意に誰かとか何をとかを突き止めようとするような行動はしないで欲しい。ネット上では自分の姿も晒されずに済む事ができるから、自由気ままに詮索するきらいがあるが、勝手な発言には尾鰭が付き、独り歩きをする。
忘れないで欲しい。ネットだからって何をしてもいいと言うことではないのだから。