2ヶ月半ほど前から左足が痺れると言っていた妻を、予約して病院に連れて行ったところ、ヘルニアと診断された。痛み止めの飲み薬と貼り薬をもらって、痛みが無くなったと妻も喜んでいた。
ところが、3週間ほど前から、薬の効き目を超える痛みで、5分ほど立っているのが精一杯な状態が続いている。手術をせずに治す為には運動が必須なのだが、細切れに家事をしたり歩いたりしている。あと2ヶ月はかかるだろうが、頑張って欲しいと思う。
妻の身体に支障が出ると、活動も制限されて気持ちも晴れなくなる。2人で楽しく出かけていた日常の買い物も、少しだけ付き合って車に戻ったり、僕が1人でスーパーに行ったりという状況だ。当然、何か計画しようとしても足が不安でままならない。先日、弘前公園のお花見でも、入り口の追手門をくぐる前に引き返さざるを得ず、妻はしきりに悪がっていた。
やはり健康じゃなきゃだめだなと改めて思う。もしも僕が同じ状態になったらと思うととても不安だ。生活が一変すると体が更に弱ることにも繋がりかねない。
こういう不安と戦い、付き合っていくのが老いなのだろう。
頑張ろう。