たまに、自分は雨男とか雨女とか、または、彼は雨男だとか彼女は雨女だとか話題に上ることがある。でも、本当に自分がそうだとか誰かがそうだとか思っている人はいない。たまたまであり、タイミングであり、確率である。
青い空といえば、繋がる言葉として頭に浮かぶのは様々あるのではないだろうか。
青い空と白い雲
青い空と青い海
青い空と木々の緑
青い空と川のせせらぎ
青い空と蝉の鳴き声
今の時期だと、青い空と満開の桜もいい。
どれも清々しくて気持ちが良い。
少し前に、僕は雨も雷も嫌いじゃないと書いた。しかしながら、青空は格別だ。揚々と陽が昇り空を赤く染めて、やがて真っ青な空が現れる。街がゆっくりと起き出し、少しずつ人が歩き始める。ウォーキングに出る人もいれば、早い出勤で急ぐ人もいるだろう。
青い空は、賑やかな街にも雄大な自然にも明るさを増してくれる。
新緑の季節、花の季節がやって来た。海でも山でも少し遠くの街でも構わない。
青い空を見上げて出かけよう。