今回はディセンダントが水瓶座だった場合を解説します。
「いや、そもそもディセンダントって何?!」と言う場合は、ディセンダント(牡羊座・牡牛座編)で説明しているのでチェックしてもらえればと思います
ディセンダントが水瓶座だったパターン
アセンダントが獅子座の方ですね
きっと華やかな方ではないでしょうか。大勢の人達の中にいても、ぱっと目に付く所がありそう。自然と自分にその場のスポットライトを当てる方法を心得ているのではないでしょうか
「自分に大勢の人の注目を集めたい!」「皆の中心になりたい!」と言う願望を持っていても不思議ではないかなと思います。(言うまでもありませんが、それは悪い事ではありません。)
また、「人の上に立つのか下に立つのか、どちらが良い?」と聞かれたら、上に立ちたいタイプではないでしょうか。実際に上に立ったら自分に着いて来てくれる部下とかの面倒はよく見てあげそうですね
幾ら頑張ってもずっと下っ端のままで、つまらない人に扱き使われ続けるのは嫌かも知れません。プライドが傷付きそうです。
更に、獅子座は火エレメントの星座です。なので、情熱とか刺激とかロマンとかは大切な事です。ドキドキワクワクするような事や心に火が付くような事は好きだと思います
ただ、つい自分の情熱に身を委ねている内に冷静な視点を忘れてしまうなんて事もありそうです。うっかりすると、思い込みをしたままで突進してしまう…。なんて事態もあるかも知れません。
そして、ディセンダントは水瓶座です
水瓶座には「自分だけに注目を集めたい!」とか「皆の中心になりたい!」とか「自分が上に立ちたい!」とか言う願望はあまりない傾向があります。
水瓶座は博愛主義的と言うか、フラットな視点を持っているように思います。自分の個性や考えは尊重されたいし、逆に他人の個性や考えも尊重しようとする言うか。皆違って皆良いと思っていそうです
だから、差別とか偏見は嫌いな傾向にあったりするのですね。
それから、水瓶座は風エレメントの星座でクールでドライな所もあります。何か事を起こす時には、ガッツリと勉強をしたり、情報収集をしたりするんじゃないかなと思います
よって、情熱的でメインになりたいと思いがちな傾向にあるアセンダント獅子座の方は、水瓶座的なパートナーを作って「皆、それぞれに良い所や悪い所がある。だからこそ、同じ人間同士として同じ視点で向き合おう!」的なスタンスや「自分の感情に振り回されないようにしよう!いつも冷静でいよう!」的なスタンスを吸収して行くのかも知れません。
ただ、「水瓶座のパートナーなんていないし、中々作る時間もない…。ただ、自分の情熱だけで動いて痛い目に遭った事はあったし、そんなつもりはないのに威圧感があるとか言われてショックだった…。」なんて場合もあるかも知れません
こうした場合は、もっと水瓶座的にフラットに同じ目線で話す事を意識してみたり、頭が熱くなっている時は一旦クールダウンをして情報収集したりしてみては如何でしょうか