結婚をしたいタイプと好みの異性のタイプ。これは似ていたり、同じだったりする人もいますが、「全然違う!」と言う人もいますよね。

 

実はこうした結婚したいタイプと好みの異性のタイプがどんな感じなのかは、西洋占星術のその人の出生図をチェックすれば、分かるとされているのです。

 

男性の場合は出生図の金星が好みの女性で、月が奥さんにしたいタイプ。それから、女性の場合は出生図の火星が好みの男性のタイプで太陽が夫にしたいタイプだと言われています。

 

(正しい時間が分からないと、実際のの天体の箇所とはズレてしまったりする可能性があるので注意して下さい。)

 

男性の出生図の金星が天秤座で月も天秤座だったら、スマートでお洒落で社交上手でクールな所もあって周りの人達に配慮出来る人と恋愛をしたり、結婚をしたいと思ったりする感じですね。
 

このようにサイン(星座)が一緒だったら、結婚をしたいタイプと好みのタイプが同じだったり、アスペクトやハウスの影響で違いはあるけれど似ている可能性も考えられます。

 

加えて、このように同じサイン(星座)ではなかったとしても、同じエレメントだったら、違うは違うけれど結婚したいタイプと好みの異性のタイプに共通点がある事があると思います。

 

例えば、太陽水瓶座で火星が双子座の女性が水瓶座の要素が強い男性と結婚したら、同じ風エレメント的な自由を愛している所や頭の回転が速い所、感情より理性を優先させる所に異性としての魅力を感じてドキドキするかも知れません。

 

ただ、男性も月と金星、女性だったら太陽と火星のサインが全く違うパターンも多いのです。すると、「結婚をしたいタイプと好みのタイプが全然違う!」なんて事態も起こり得ます。

 

こうした場合は、その惑星のエネルギーを自分で使って行くと言う対処方法もあります。

 

私自身も太陽が魚座で火星が双子座です。なので、好みのタイプの男性と結婚をしたいタイプが全然違うわけです。

 

そして、私は刺激よりも癒しを求めるタイプなので、結婚するとしたら魚座的な包容力があって優しくて尽くしてくれる男性にして、火星双子座は自分でおしゃべりをしたり、本を読んだり、色々な場所に出掛けたり、ネットサーフィンをしたりして発散をして行く感じになるんじゃないかなと思っています。

 

(まだ結婚をしていないので、これからどうなるか分かりませんが。)

 

男性の場合でも自分の月星座っぽい女性と結婚していて、金星が全然違っていたら、自分でその金星っぽい事をして発散すると言うのも対処法の一つとしてアリなのではないでしょうか。