今回はホロスコープの出生図のアセンダントが天秤座・蠍座・射手座だった場合に関して説明します。

 

それぞれ違った魅力があるので、お時間のある時にチェックしてもらえればと思います。

 

アセンダントが天秤座

 

お洒落で社交的で愛想が良い人と言う印象を与えがちです。TPOに即した行動や服装が出来る人だと思われる事もありそう。上場企業とかの受付とかに座っていても不自然ではないイメージです。

 

また、実際にアセンダントが天秤座だと咄嗟に周りの気持ちや都合に配慮して、言葉を発したり、行動してしまう傾向があります。要するに空気をしっかりと読む所があるのです。

 

それは立派な事ですが、周りに合わせ過ぎてストレスを溜めてしまう場合も。1人になれる時間を確保してゆっくりしたり、好きに振舞っても受け止めてくれる人と遊んだりして、リフレッシュするのが大事でしょう。

 

そして、アセンダントが天秤座だと、他人に言われるまでもなく自分にどんな服が似合うかは分かっているでしょう。元々センスが良いし、その時その時の流行も抑えていると思います。

 

はっきりと「これを着ている自分はどう周りから見られるか?」と言うのを意識しつつ、常識の範囲内と言うか、周りから浮かない範囲で上手にお洒落をしがち。

 

周りからもそのファッションセンスを一目置かれていても不思議ではありません。

 

アセンダントが蠍座

 

アセンダントが蠍座だと、存在感がありそうです。派手ではないけれど、何となく目を引く感じです。

 

初対面の人には「中々打ち解けてくれないな。」「あまりしゃべらないタイプなのかも。」と思われそうです。謎めいた人と言うイメージ。

 

実際にアセンダントが蠍座だと簡単に気を許さない傾向があります。信頼出来るかも知れないと思える人に出会っても、「この人は本当に大丈夫なのかな?」と思って試し行為をしたり、じっくり時間を掛けて様子を見る場合も。

 

ただ、一旦信頼するとそれまで喋りたがらなかったのに、いきなり自分の気持ちや考え、それからプライベートに関してをどんどん打ち明けるようになったりするパターンもあります。何処か極端な所があるのですね。

 

加えて、一途な所があるので、一度嵌った対象に対しては長い期間に渡って追い求めたりする事も。この対象は人だったり、趣味だったり、仕事だったりと様々です。

 

この対象が人間だったら、「辛い思いをしてもずっと繋がっていたい…。」なんて風に思う場合もあるでしょう。

 

最後にファッションに関しては、明るい色の服よりも暗い色の服の方が似合いそうですね。大人っぽい感じだったり、落ち着いている感じのファッションが合いそうです。