この記事で火星のあるハウスは熱くなりがち?!シリーズも最後になります!

 

今回はホロスコープの出生図の11ハウスと12ハウスに火星があった場合に関して説明します。

 

  11ハウスの火星

 

11ハウスに火星があると、プライベートで友達付き合いをしているとテンションが上がる可能性があります。

 

あ、友達付き合いと言っても、仕事の関係とかで渋々義理で交流しているとか言う感じではありません。

 

あくまでも、好きで付き合っている感じですね。

 

そうした友達と一緒にやりたい事をして行く事で、活き活きして来たりするのです。

 

また、このハウスに火星があると、何らかの集団活動に参加して、そこで情熱を燃やして行く可能性もあります。

 

例えば、趣味のサークル活動をして行くとか。

 

社会の未来を考えて貢献したいと思っている人が「ここで活動したい!」と思えるボランティア団体に加入して頑張るとか。

 

役に立つかどうか分からなくても挑戦してみたかったジャンルを教えてくれるグループ講座に参加してみるとか。

 

そうしたイメージがあります。

 

ただ、集団活動に熱くなり過ぎてしまって、内外でトラブルを起こしてしまったなんて事にならないように注意しましょう。

 

  12ハウスの火星

 

12ハウスに火星があると、そもそも人目のある所で火星を使う(例えば、何かに熱くなったり、チャレンジをしたり、誰かと争ったり、喧嘩をしたり)のは避けがちかも。

 

人によっては、そのまま火星に使わなくなってしまう場合もあるかも知れませんね。

 

また、逆に人のいない所だと火星を発動させやすくなる傾向があります。

 

なので、「もっと自分の生活に活気が欲しいな。」と言う場合は、一人になれる場所や自分の部屋で意欲を感じられる事に取り組んだり、体を動かしたりすると良いでしょう。

 

ネット越しに誰かと議論をしたりするのもいいかも。

 

ただ、カッとなって言い過ぎたりしないように注意して下さいね。

 

更に、このハウスに火星があると、人の役に立つ事をしているとテンションが上がって来る場合もあります!

 

それ自体は悪い事だとは思いませんし、身近な人に有難がられる可能性もありますが…。

 

あなたを大事にしてくれない人に、変に利用されたり、搾取されたりしないように注意して下さいね。

 

最後に、人の心の動きや目に見えない世界(スピリチュアル・宗教・占いなど)を勉強するのに意欲を覚える可能性もあるでしょう。