今回はホロスコープの出生図の火星が7ハウスと8ハウスにあった場合に関して説明します!

 

読みやすい文章を心掛けるので、暇な時にチェックしてみて下さいね。

 

  7ハウスの火星

 

7ハウスに火星があると、主体性や行動力があったり、元気一杯で情熱的だったり、アグレッシブだったりする人と出会いやすい傾向があります。

 

こうした情熱的で積極的な人の行動やチャレンジに付き合う事で、自分自身の生活が色付いて来たり、活気が出て来たりする事も!

 

ただ、これはあくまでも上手く行った場合です。

 

悪い方向に出てしまうと、「何故か、勢いのある人と出会いがち…。そして、そうした人によく振り回されて困っている…。」とか、「アグレッシブな人と知り合う事が多い上に、なんか相手に目を付けられて傷付けられる事が多い…。」なんて事態に陥る事も有り得ます。

 

実は私もこの7ハウスに火星があるのですが、思い返してみると何だかんだで活力のある人が気が付いたら傍にいました。そして、その人との間にトラブルが起きるのもあるあるでした。

 

なので、これはちょっとしんどいなと思って勝負事に燃えてみたり、情熱の持てる事(占いとかですね。)に取り組んで火星のエネルギーを消費する事を心掛けたら、良くも悪くも活きの良い人と出会う事は減ったように思います。

 

7ハウスに火星があって同じように困っている方は参考にして頂ければと思います。

 

それから、このハウスに火星があると後先考えずに勢いで結婚をしたりしがちだとも言われています。

 

その是非はともかくとして、結婚したら簡単に別れられなかったりする場合も多いので、お相手との間に結婚の話が出たら慎重に考える事も大切ではないかなと思います!

 

  8ハウスの火星

 

8ハウスに火星があるなら、誰かや何かと一つに溶け合う位にどっぷりと関わる事に熱意を感じがちでしょう。

 

そして、その関わった対象の大切な経験や知識、技術や財産などを受け継いだりする傾向があります。

 

受け継ぐものは自分の火星のサイン的な物かも知れません。

 

つまり、火星牡羊座なら牡羊座的な物を火星牡牛座なら牡牛座的な物を受け継ぐイメージです。

 

ここだけ見ると「何かを価値のある物を受け継ぐなんてラッキーだな。」と思うかも知れませんし、個人的にも貴重な体験だなと思いますが…。

 

この配置だと影の他人からは見えにくい所で苦労したりするなんて場合もあるのです。

 

例えば、どっぷりと関わり過ぎた事でトラブルになってしまったり、関わっている相手に従う事を求められたり、束縛をされたり…。と言った感じです。

 

やはり、他人とどっぷり関わるとなると、中々綺麗事だけでは済まないのかも知れませんね。