今回はホロスコープの出生図の火星が1ハウスと2ハウスにあった場合に関して説明します!

 

実はこの火星は出方によっては、困った事態を引き起こす場合もあったりなかったり…。

 

そんな火星に興味がある方はチェックしてみて下さいね。

 

  1ハウスの火星

 

1ハウスに火星があるなら、恐らく情熱的なハートの持ち主ではないでしょうか。

 

言いたい事をはっきり言って、行動したいように行動して、挑戦したい事があったら挑戦して…。そんな感じではないでしょうか。

 

個人的には活発で傍にいると元気をもらえる人が多い印象があります!

 

加えて、このハウスに火星があるなら、他人とフェアな条件で真剣勝負をするのが好きだったり、良いライバルとバチバチとやり合えると燃えて来たりする傾向があります。

 

こうした性質を上手く活かして、スポーツで優秀な成績を収めた方や学生時代は体育の授業は得意としていた方もいるでしょう。

 

ただ、悪い面が出てしまうと、後先考えないで行動をして失敗してしまったり、カッとなって喧嘩をしてしまったりする場合も。

 

1ハウスに火星がある場合は、頭に血が上ったまま発言したり、行動したりしないで、一旦クールダウンする事を心掛けると良いでしょう。

 

  2ハウスの火星

 

2ハウスに火星があると、「自分の情熱の持てるジャンルで稼ぎたい!」「自分の力で結果を出して行って収入を得たい!」「ガンガン自分で考えて行動する事でお金が欲しい!」なんて思いがち。

 

なので、どれだけ頑張って結果を出していても支払われる給料の金額が変わらなかったり、会社側の都合でやりたい仕事に中々チャレンジ出来なかったり、ずっと興味の持てない仕事をしていたりすると不満が溜まってしまっても不思議ではありません。

 

上手く自分の主体性や意欲を活かせる仕事をするのが合っているでしょう。

 

また、特に会社勤めではなく独立して働いている場合は、収入に波がありそう。

 

何故かと言うと、毎年或いは毎月一定の額を淡々と稼いで行くタイプと言うよりは、自分自身のモチベーションによって収入が左右されるタイプだからです。

 

「お金を稼ぐぞ!」と言う気持ちが高まっている時は良いですが、そうではない時は想像出来ると思います。

 

その上、このハウスに火星があると後先考えずにお金を使いがちだったりするので注意した方が良いでしょう。

 

もし、結婚相手が信頼できる人で金銭感覚が地に足がついているなら、相手にお財布の管理を任せるのも良いかも知れませんね。