はい!天王星のあるハウスは普通じゃなくなりがち?!シリーズもとうとう最終回です。
それじゃあ、最後のホロスコープの出生図の11ハウスと12ハウスに天王星があった場合に関して説明して参ります!
11ハウスの天王星
11ハウスに天王星がある場合は、風変わりな人や独自のスタンスを貫いている人、独特の考え方や価値観を持っている人等と友達になる可能性があります。
「普通の人としか友達になりたくない!」なんてノリでは全然ないでしょう。
また、友達付き合いに対しても自由を求めがちな傾向があります。
よって、良い友達が出来たとしてもべったりと一緒にいると言う感じではなくて、着かず離れず付き合って行く…。なんて感じになりそうです。
加えて、独自性のある変わった人と友達になるのは悪い事ではありませんし、個人的には面白い時間を過ごせそうでいいな~と思っていますが、相手にしっかりした倫理観や道徳観念を持っているかどうかはチェックしておく事をおすすめします。
何故なら、倫理観や道徳観念が無茶苦茶な人と友達として付き合いを続ける事で、あなた自身もトラブルに巻き込まれてしまう事態だって考えられるからです。
最後に11ハウスに天王星があるなら、何か現代社会に対して新しい変化をもたらそうとする集団に惹き付けられて、その一員となるケースが考えられます。
12ハウスの天王星
12ハウスに天王星があると、普段関わっている人達は知らない友達がいそうですね。
勿論、「私はこの人と友達だから!」なんて言い触らす義務はありませんし、本人達がそれで納得しているならそれでOKでしょう。
また、表向きは大人しい人であったとしても、心の中では独特の考え方や価値観を持っていたり、何かを新しく変えたい気持ちや刺激が欲しい気持ちがある事も。
そうした気持ちを芸術で表現する事で伝えてみたりとか、インターネットで自分の思想を発信してみたりすると、多少スッキリするかも知れません。
加えて、このハウスに天王星がある場合は、普通の人には中々理解されにくいような不思議な事に対しても惹き付けられたりする傾向があります。
このブログで書いているような占いやスピリチュアル、死後の世界、人の魂や幽霊などに魅力を感じそうです。
私自身、どっぷり嵌っている一人ではありますが、こうしたジャンルに触れ過ぎていた所為で現実が分からなくなってしまったなんて事態にならないように気を付けた方が良いでしょう。