今回はホロスコープの出生図の7ハウスと8ハウスに天王星があった場合に関して説明します!

 

もし、ハウスの終わる5度前以内に天王星があるなら、次のハウスの説明もチェックしてみて下さいね。

 

  7ハウスの天王星

 

7ハウスに天王星があるなら、あなたの周りにはふと気が付くと結構変わっている人が身近にいたのではないでしょうか。

 

その人は自由に過ごす事が好きだったり、独自の発想力があったり、マイナーな分野に惹かれがちだったり、クールでドライだったり、束縛されるのは苦手なタイプだったりするかも知れません。

 

このハウスに天王星があると、こうした独特の個性のある人に魅力を感じて、職場やプライベートでパートナーになってもらうなんてケースも考えられます。

 

こんな個性的な人がパートナーだったら、良くも悪くも毎日刺激があって退屈している暇が無さそうで良いな~。とつい私は思ってしまいました。

 

加えて、結婚生活がお互いの自由を尊重し合うような風変わりな物になりがちだったりします。

 

この7ハウスに天王星があるのに、無理に普通の結婚生活を送ろうとすると息が詰まってしまうかも知れないので、しっかりと自分の本心と向き合っておいた方が良いでしょう。

 

あ、勿論、私に言われるまでもないですが7ハウスに天王星があっても、「普通の結婚生活が一番合っている。それが自分の幸せ!」と思うなら、それはそれでOKです。

 

  8ハウスの天王星

 

8ハウスに天王星があると、何もかも分け合うような深い深い関係を築くのは、息が詰まるような感じがして抵抗を感じるかも知れません。

 

このハウスに天王星があると、結婚や恋愛に対しても自由を求めがちですし、自分なりのやり方で関わって行きたい気持ちが強いのです!

 

恋人とは心の繋がりは求めても束縛し合う事は望まなかったり、そもそも自由でいたいから結婚をしたがらなかったり、結婚したとしても家庭第一とはならなかったり、結婚後にパートナーと財布は別々にしたがったり…。

 

なんて事がありそうですね。

 

勿論、こうした恋愛や結婚を否定しているわけではありませんよ!

 

上手くあなたの気持ちや性格を理解した上で一緒に歩いてくれる人に出会えれば、あまり一般的ではなくても素敵な関係が築ける事だって考えられます。

 

加えて、世の中の間違えを正そうとしたり、大衆を新しい方向に導こうとしている団体の理念や考え方に共感して深くコミットして行く可能性があります。

 

実際にこうした団体に所属しようとしている場合は、そこが本当に信頼に足りる所なのかをよくよくチェックして下さいね。

 

高尚な理念を唱えながら中では酷い事をしている団体も存在するからです。