今回はホロスコープの出生図の天王星が3ハウスと4ハウスにあった場合をそれぞれ解説して行きたいと思います!

 

「私は3ハウスに天王星があるよ!」「自分は4ハウスに天王性があるぞ。」と言う方は是非チェックしてみて下さい。

 

  3ハウスの天王星

 

3ハウスに天王星があると、どうにもコミュニケーションの取り方が個性的と言うか風変わりになる傾向があります。こうした普通じゃないコミュニケーションの仕方が魅力となってキラリと光る場合もあります。

 

ただ、ちょっと風変わり過ぎて、周りの人達が「何を言っているのかよく分らない…。」「一体、この人は何を考えているんだろう?」となってしまう事も。

 

もし、実際にこのように周りの人達との交流に支障を来しているのであれば、嫌かも知れませんがこの3ハウスに天王星がある人側から歩み寄って分かりやすい話し方をしてあげると良いでしょう!

 

加えて、この3ハウスに天王星が存在すると、大衆受けしなかったり、普通の人達があまり興味がないような変わった知識や情報をチェックする事に興奮を覚える傾向があります。

 

それから、まだ開発されたばかりの技術やどんどん新しく進化して行く技術、めまぐるしく変わっていく情報や確認が取れたばかりの新しい情報を知るのも好みがちです。

 

この辺りを上手くお仕事に活かせれば、楽しく働けるかも。

 

  4ハウスの天王星

 

4ハウスに天王星があると、何処かに一か所にずっと定住するのは割と嫌かも。持ち家を購入したりするのは慎重になる事をおすすめします。

 

引っ越しを繰り返して色々な場所に住んだりとか、1箇所だけじゃなくて2箇所3箇所生活拠点を作って自由に行き来したりだとか、一つの場所に住むとしても何処かに逃げる余地があると言うか、「いざとなったら引っ越せばいいや。」と思えるような余地がある方が向いているでしょう。

 

要するに、自分自身が暮らす場所に対して変化や自由を求めがちなのですね。

 

また、4ハウスに天王星がある方で結婚願望がある場合は、籍を入れる前にパートナーとどんな生活を築いて行きたいかをよく話し合う事をおすすめします。

 

と言うのも、もう令和の時代ですが、結婚して家庭に入ったらその一家の主の言う事には従わなくてはいけないとか、舅・姑・小姑などの命令には黙って従うのが当然だとか、結婚したら自由な時間が無くなって当たり前だとか言う考えがある所にはあるからです。

 

4ハウスに天王星がある方は、こうした自由ではない平等ではない結婚生活は中々に苦行だったりするのですね。

 

この配置だと周りから見ると変わっていたりしても、風通しの良い結婚生活を送る方が性に合っていそうです。