今回はホロスコープの出生図の天王星が1ハウス・2ハウスにあった場合について解説します!

 

興味のある方はご覧頂けたらと思います。

 

  1ハウスの天王星

 

1ハウスに天王星があった場合は、「自分の個性を前面に出したオリジナルな存在でいたい」「自分の考えや嗜好を押し殺して周りに合わせるなんて嫌だ!」「普通になんてなりたくない。自分らしく生きたい。」なんて思いがちです。

 

結果として、初対面の人からは「変わった人だな…。」と言う印象を持たれてしまうかも。でも、そんなあなたの独自の魅力が相手のハートに刺さる事だって有り得ます。

 

個人的にも自分らしく生きている1ハウス天王星の人は素敵だなと思いますよ!

 

また、周りから「普通になれ!」と強烈に圧力を掛けられると中々しんどいでしょう。

 

1ハウスに天王星があるなら、その個性が役に立ったり、喜ばれたりする環境の方が合っている傾向があるのを覚えておくと良いです。

 

最後に、1ハウスに天王星があると独自の生き方や考え方をしている故に、他人にあまり共感してもらえなかったりする場合や、自分の話している内容や行動がスムーズに分かってもらえなかったりする場合があります。

 

なので、時に孤独を感じてしまうかも知れませんね。

 

ただ、自分の個性を貫く為に孤独を味わっているのが自分だけではないと言うのが分かれば、少し気が楽になるのではないでしょうか。

 

  2ハウスの天王星

 

2ハウスに天王星があると、普通に毎日勤めている会社に行って同じ時間に皆と一緒に仕事をして時には残業をして…。なんて言うのは合わないと感じそうです。

 

私もこのハウスに天王星があって、こうした普通っぽい形式で働いた経験はあるのですが正直に言って合いませんでした。息が詰まってしまったんですね。

 

この2ハウスの天王星があると自由度が高い環境で働くのが向いているのではないでしょうか。個人的にも会社に雇われている時に、自分で働く時間を選べたり、リモートワークをする事が出来たら、もう少し楽だったのになと感じています。

 

何らかの専門分野でプロフェッショナルになって、フリーランスで食べて行くのも合っていそうです。

 

また、2ハウスに天王星があるとお金に関して、あまり地に足がついていなかったりするケースがあるので注意して下さい。

 

これから先どのタイミングでどれぐらいのお金が入って来るか予想が立てられなかったり、普通の人には理解しにくいような訳の分からない事に勢いでお金を使ってしまったり…。

 

こうした事態に陥ってしまう場合があるのです。

 

それでずっと上手く行くなら良いですが、下手をしたら本気でお金関係で困ってしまう事態に陥るかも知れませんよね。

 

なので、将来を見据えたお金の稼ぎ方や使い方を意識したい所です。