「お家大好き!ずっと家でゴロゴロしていたい!」「人に注目をされるのは苦手かな。出来るなら裏方でいたいし、絶対に1人でいる時間は必要!」
世の中にはこう言った人達がいますよね。この記事を読んでいる人達の中には、「実は自分自身がそんな感じのタイプなんだけれど!」と言う方もいるかも知れません。
今回は、そんな表に出たくない・家に居たい傾向にあるホロスコープの出生図の配置に関して説明したいと思います!
4室に太陽・月・金星・水星がある
やっぱり、太陽が4室にあると、社会で活動しようとする時に「自分の家か、家のようにくつろげる場所で頑張りたい!」と言う欲求が強くなったりします。
この配置の人が競争が激しくてギスギスしているような環境や信頼できない人が多くて一切油断出来ない環境で働くのは結構ストレスが溜まりそうですね。
(「え?そんなの誰でもストレスが溜まるんじゃ?」と思った方もいるかも知れませんが、ハードな環境の方がやる気が出て元気が出て来る方もいるのです。あんまり平和な環境だと、つまらないと感じてしまうなんて方も…。)
また、太陽だけではなくて水星もあると、「自宅でリモートワークをしたい!」「いつか会社を辞めて、独立して自分の家を職場にしたい!」と思っていたりしても不思議ではありません。
4室に水星があると、自宅で家で本を読んだり、ネットで情報収集するのが好きだったりする場合もあります!私も4室に水星があるのですが、図書館で借りた本を家でよく読んでいたりします。
図書館で興味のある本を読んでいるより、家で借りた本を読んでいる方が不思議と落ち着くのです。
更に、4室に月があると普段は外でバリバリと活躍をしている人であっても、「プライベートではゆっくりと家で過ごしたい~。」「家でのんびりしていると日頃の疲れが癒される~。」なんて風になって来る可能性があります。
家族との関係が悪くて自宅が殺伐としていて気を抜けない環境だったりすると、「家でゆっくりして疲れを癒したい。」と思っても、その願望が叶えにくいのがこの配置の辛い所です。
出来るなら一人暮らしをしたりして、自分が無防備でいられる帰って来る場所を確保されると良いですね。
加えて、金星が4室にあると、「家で楽しい事や面白い事をするのが大好き!」なんて感じになって来る可能性が。家で趣味に取り組んだりとか、恋人とお家デートしたりすると良さそうですね。
12室に太陽・月・水星がある
まず、12室に太陽がある場合は、社会で活動をする時には「誰かに見られていないような場所で1人でコツコツと頑張りたい。」、「あまり表に出ない形でやって行く方が性に合っている!」なんて風になる傾向があります。
この12ハウスに太陽があると、アイドルや芸能人のように沢山の人達にいつも見詰められて、一挙一動に大きく反応されてしまう仕事に就くのは中々辛いかも知れません。
実際にそうした人の注目を浴びる仕事に就いているのであれば、誰にも邪魔にされずにゆっくりと1人になれるような時間を確保される事をおすすめします。
また、このハウスに水星があると、人とコミュニケーションを取りながら仕事をしたり、大勢に囲まれて仕事をしたりするのは落ち着かないと思います。
どちらかと言うと、人目に触れない所で1人で仕事をした方が上手く頭を動かせる傾向にあるのです。
職場で1人になれる個室をもらってお仕事をしたり、自分の部屋でリモートワークをしたりするのも向いているでしょう。
更に、12室に月があると、「プライベートはそっとしておいて欲しい。」「私生活は人に干渉されないで、1人でゆっくり過ごしたい…。」なんて感じになって来たりします。
こう、ブログやインスタ、旧ツイッター(現X)で自分のキラキラしているプライベートをアピールするタイプではないのですね。
寧ろ、その正反対です。自分の私生活を他人に喋ったり、発信したりするのは嫌なタイプ。
人からプライベートを根掘り葉掘り聞かれたりするのも苦手な傾向もあるので、身近に12ハウスに月がある人がいたらアレコレ聞かないようにしてあげると良いでしょう。
そして、結婚してパートナーと一緒に住んだり、友達とルームシェアをする時も、自分の部屋はあった方が良いタイプです。
自分の個性を大切に!
世の中って何となく「表にガンガン出て行く方が正しい。」「外でどんどん活躍する方が立派!」なんて風潮がありますよね。
そうした風潮を聞くと、「家に居たい自分っておかしいのかな?」「表に出たくない私って変なのかな?」なんて思ったりする場合もあるかも知れません。
しかし、人の個性は十人十色。自分の個性を自分で否定しないであげて下さいね。
「家に居たい!」「表に出たくない!」と言う個性を受け入れて社会で活躍をされている方達もいますし、個人的には社会の評価に無理に合せるよりも自分の生きやすい生き方をした方が良いのではないかなと思っています!