出生図の太陽が何処のハウスにあるかは超大事!シリーズの第3弾です!

 

それじゃあ、張り切って説明をして行きますね!

 

  7ハウスの太陽

 

7ハウスに太陽があると、良くも悪くも他の人と関わって行く事が大きなテーマになるでしょう。

 

他人と関わらないで生きていると、自分がどんな人間なのかを上手く掴めないかも知れません。様々な人達と話をしたり、行動したりする事によって「一体、自分がどんな人間なのか?」と言う事に触れられるような配置です。

 

また、ここのハウスに太陽がある人は、他の人に影響を受けやすかったり、合わせようとしがちだったりします。なので、特に自分自身が深く関わる人間に対しては、厳選に厳選を重ねる事をおすすめします。

 

こんな言い方は良くありませんが、変な人間に深入りしてしまい、後で「こんな筈じゃなかった!」と後悔してしまう…。そんな事態に陥らないようにされるといいでしょう。

 

加えて、この配置は結婚やパートナーシップを築く事に深い関心を持つ傾向があります。良いパートナーに巡り合えて上手く行くと精神的に満たされる傾向があるのですが、反対にその方面で挫折してしまうと苦しんでしまう場合も。

 

良い人に出会えるように陰ながらお祈りしておりますね。

 

  8ハウスの太陽

 

8ハウスに太陽があると、他の人と深く関わって相手の所有している価値のある物を譲り受ける…。そんなポジションに立ちやすいと言う傾向があります。

 

「他の人の物を貰える立場になりやすいの?やったー!」と喜んでいる人もいるかも知れませんね。しかし、変な話ですが何かを譲り受ける事になったとしても、それは無料だと言うわけではない事が多いのです。

 

つまり、その貰える物と同じ位に価値のある何か(例えば、精神的な物だったり、労働力だったり、自分の時間だったり)を相手に渡さないといけなくなる傾向があるのです。

 

なので、後先考えずに相手から何かを受け取ってしまうのは少々危険かも知れません。後に相手から見返りを要求されて困ってしまったなんて事態になりかねないからです。

 

相手に何かを渡されそうになったら、「これを受け取ったら引き換えに自分は何を渡さなくてはいけないんだろう。」としっかりと考えてみて下さいね!

 

  9ハウスの太陽

 

9ハウスに太陽があると、「勉強をしたい!」「本を読みたい!」と言う欲求が強くなる傾向があります。ただ、勉強出来るなら本を読めるなら何でもいいと言うわけでもなく、自分が興味のあるジャンルに取り組みたい方ではないでしょうか。

 

現実的世俗的な知識よりも、宗教や心理学、スピリチュアルや哲学、語学や海外の文化などのスケールの大きな知識を学ぶ事に惹かれがちです。

 

個人的にはこの配置の方には、どんどん興味のあるジャンルを勉強して知識を深めて行って欲しいですね。そうする事で、自分の人生の役に立ったり、社会の役に立ったりするのではないかと思います。

 

加えて、このハウスに太陽があると、海外で活動をして行く事も考えられます。

 

9ハウスの太陽の方は海外の学校に勉強をしに行ったり、海外でお仕事をされたりするのも有り得るでしょう。