年が明けて、合宿にいっておりました😊

 

これまで言われたことを

忠実に遂行する選手たちでしたが

 

これからは自主性の高い集団へと

変化していくことを求めています。



 

【1月9日】

 

正月はゆっくり身体を休めた選手たち。

 

選手一人一人に話しを聞くと

 

家族や親せきと過ごす時間が多かったり

ちょっとした観光に出掛けたりと

 

リラックスできたようです。

 

 

どんなスポーツ選手も

 

心も身体も休めてプライベートを

楽しむ時間をつくっています。

 

パフォーマンス発揮のために重要なことなんですね。

 

 

そして、

長期OFF明けはコンディションを徐々に戻す。

 

スポーツに対して意識を高め

集中して取り組むための期間です。

 

そんな中、選手のコンディションは人それぞれ。

 

怪我の痛みが残っている選手もいれば

 

筋肉に張りがある選手

 

ボールタッチの感覚が鈍っている選手

 

急激な身体の成長で

違和感をもっている選手もいます。

 

 

それぞれが感じる感覚は違い、

 

それを全員が同じ行動をとって同じ状態に戻すことは

不可能な訳です。🥸

 

そして、感覚とは他人が分かるものではなく、

自分しか分からないもの。

 

感覚を頼りに、自分自身でコンディションを整える

仕事が選手にはあります。

 

これがいわゆる

 

「自己管理」 です。

 

 

 

「管理」

 

この言葉を聞くとどんな印象をもつでしょうか?

 

「嫌だ」とか「されたくない」とか

 

監視・監督される感じがして

 

ネガティブに思う人が多い言葉です。

 

 

ですが本来の意味は違う意味です。

 

英語でいうと

 

「管理」は「Management(マネジメント)」

 

Management(マネジメント)の意味は

 

「より良くする」 です。

 

 

これまで行動を監視監督されて

 

言われたことを忠実に遂行していた選手たちですが

 

「自己管理」の質を高めて

 

自分の身体の状態を 自らより良くしていくこと

が次のステージです。

 

 

練習&試合前でいう「より良くなる」とは具体的に

 

・朝の眠った脳と身体を起こす

・身体の可動域を広げる(動作範囲を広げる)

 

→結果:プレーのパフォーマンスが上がる

 

・ストレッチ等で怪我を予防する

・怪我の回復を早める

 

→結果:プレーする機会が増え成長する

 

 

ではそのために何をすればいいかという術を

合宿にて選手たちに伝えてますので

ここでは割愛致します。。。👨‍🏫

 

 

「知っていることが自らできる」

 

「自主性」 です。

 

 

自己管理が「できる」まではまだまだこれからですが

 

これができたらレベルの高い集団に近づきます。🤗







(足の疲れを取る「乳酸抜き」をする選手たち.😊)



自分を管理するということは、

 

自分の状態を詳しく理解して、

より良い状態に仕上げていくことに他なりません。




「自主的に自己管理のできる選手」

 

スポーツ少年がアスリートに変わる一歩ですよ~。


👌👌👌

 

では。