結構私は固執体質だと思います。

何かに固執してしまうんですよね。でも、自分という人間はそれだけではないはずです。

固執している、されている部分だけで自分を判断するなんて、勿体ないと思いませんか。

 

自分という人間はもっと奥深く、幅広いものを持っている気がします。

もっと自分を掘り下げる必要があるのではなんて、最近思うんです。いろんな人がいますが、本質的には感じ方など変わらない部分もあると思います。

 

だけど、自分はこういう人間だと自分でさえ、決めつけてしまうのはいかがなものか。

もっとすごいものを持っていたり、すごいことをやり遂げるものが隠れているかもしれません。まだ発見できていない、それかあるのに、自分自身が気づけていない。そういうことはあります。せっかく素敵なものを持っているのに、それに自分自身が気づかず、宝の持ち腐れをしているかもしれない。

 

だから、固執せずに考えることが必要かもしれません。結構考える癖があって、そこから逃れられないだけかも。考える道筋にも人は癖があり、その道筋も人それぞれで、自分自身の勝手な道筋に沿って、考えて、結局同じ考えになるだけなので、それを変えてみる。それだけで、全然見え方が変わる可能性があります。

 

結局人は変わらないけど、自分自身は変わっていく、何かしら楽しいほうへ向かえるように変わっていく。

今を生きるにしても、楽しんでこそです。未来はもっと楽しくいたいですよね。

 

だから、もし悲しい、辛い、苦しいことに固執してしまいそうになったら、全力で逃げる。

今の自分の人生、会社員生活だけで10年弱です。これは自分が決めた人生の1つなわけです。これだって、素敵な人生の一部。見え方一つで、全然違うわけです。私は生まれたときからの私としては繋がっているけど、10代の頃と全く考え方も変わってきました。

 

20代の頃とも違うと30代の今は思います。

もっと楽に生きていいわけです。会社員だから、適当はだめだとか、自分で決めただけで、テキトウでいいんです。

誰かに指摘されれば、修正すればいいだけ。

 

理不尽に怒鳴る人がいれば、スルーすればいい。

もっと楽に生きればいい。

 

そして、自分が思い描く未来へ向かって、楽しみながら進んでいけばいいんです。

楽に生きることは、力を抜くことです。力を抜きすぎるのではなく、余計な力を入れず、生きる感じ。

 

これが難しいことだったなんて、正直知らなかったです。

いつも肩肘張って、何かに力を入れすぎて、生きてきた人生だったから、力を抜くことがいかに大切かなんて、知らなかった。

 

今、色々会社辞められない、仕事しないといけないは根底にあるけど、前向きにならどうする?となると、やりたくないけど、やらないといけない状況で、はたと考えると、テキトウに仕事するのが一番だということに気付きました。

 

これで続けられそうな気がします。

力を抜くことがこんなにメンタルにもいいなんて。少し心のどこかが安心しています。

 

周りは全く変わらないのに、自分の考え方がどこかに固執していたんですね。

頑張らないととか。いや頑張らないことを頑張るというか、力を適度に抜くことの素晴らしさ。

 

結構力を抜くというのは高等技術ですが、でも今の私はなんか出来るかもしれないなんて思います。

これは20代とか30代前半では難しかったかもしれません。37歳になって、なんとなくぼんやりと思い描けそうです。力を抜く!

 

人生は楽しんだもん勝ちなんです!!