今月からですが、奨学金の借金についても記載していこうと思います。

理由はようやくリボやカードの借金額よりも奨学金の借金のほうが上回ったからです。

 

いつもの通り、リボやカードの2024/8月の借金総額を確認してみます。

奨学金を抜いて、現在の借金総額(2024/8/22時点)は

¥6,639,674

です。

 

借金総額が665万を切りました。

下記は2023年8月:¥8,291,717を基準に考えています。

 

内訳は

①カードローン    (2023/08 → 2024/08)
A\2,764,093 → ¥2,598,147

B¥1,237,867 → ¥1,127,915

C¥758,044 → ¥493,234

D¥109,312 → ¥0

②リボ   (2023/08 → 2024/08)
A¥2,681,783 → ¥2,420,378

B¥647,156 → \0

C¥93,462 → ¥0

 

続いては、奨学金になります。

私は1種と2種それぞれ借りておりました。高校からの奨学金になります。また親の借金なども10代の頃からあり、奨学金は、学費以外は親に渡さないといけませんでした。その為、ほぼ満額近く借りるようにしないと高校、大学に行くことが許されておらず、かなりの借金になっています。

 

私はこの家から抜け出すためには、学歴は必要と考えていましたので、どうしても行きたかった。10代から働いたとしても、それも全額親に渡して、潰れていく弟を見てましたし。弟はまだ母から愛されていましたので、メリットがあったかもしれません。ただ、私は弟より昔から愛せない、大切にできないと言われていましたし、母からは無視や暴力はしょっちゅうでした。それでも愛されたかった私は昔は頑張っていましたが。。

 

とにかく満額まで借りれば、親に渡せる額は学費を引いても、かなりの額になっていました。当時親と一緒に住んでいた家を抜け出すためには、お金は必要でした。会社だろうと大学の奨学金だろうとお金は全額親に渡す必要がありました。だから、この家から抜け出すなんてできませんでした。家事も私たち子供の仕事でした。母は水商売をしていましたので、家事ができないというのが理由でした。ただ母が水商売のおかげで、ほとんど会うこともなく、朝方母が帰ってきたときに私だけたたき起こし、殴られたりすることがなければ、平穏ではありました。それでも毎日ビクビク過ごしていました。父の場合も、たまに帰ってくるときは弟を殴っていたので。おそらく弟もビクビク過ごしていたと思います。ただ父も家に借金取りがくるからか、ほとんと家に帰ってきませんでした。

 

とにかく抜け出したかった。親に渡すことは仕方ないと言い聞かせており、親はもちろんその当時奨学金のお金を渡すことも含め、当然と考えていました。ただそれでも借金取りが毎日来るくらいでしたので、お金は足りず、夜逃げもしましたが、結局は、両親ともに自己破産しました。その後、父は脳梗塞になり、それとともに鬱にもなり、その手術台や入院費も奨学金から出しました。今も鬱ですが、父も母も生きてはいます。こんな感じの親です。私は現時点は親にお金を渡していません。ただ弟は今も親のために借金して、渡しているようです。ただ、その弟も鬱なので、障害年金をもらっており、弟の奥さんが働いています。弟には子供が2人いるので、弟がおそらく主夫をしているのかなと思います。その子供にはたまにプレゼントを送っています。子供の笑顔はこんなひねくれた性格の大人でも響くものはあります。

 

弟たちともあまり関わっていないので、正確にはよくわかりませんが、実家はこんな感じです。

7年くらい会っておらず、母がガンになったとのことで、久しぶりにお金の請求の電話があり、話してから年1か2年に1回くらい会うようになりました。ガンになったと聞いたときは、弟からもお願いされたというのもあり、お金は渡しました。

 

ただ、お金を渡してもバカにされていることを知っています。

弟たちも私をバカにしていることを知っています。

それでも弟からの要求であれば、お金を渡したりするのは、多分私も含め被害者の1人だと思うからです。

ただ、もう親や弟たち含め、お金は渡さず、未来ある子供へのプレゼントだけにしようと思います。

それも来年2人目が小学生になったときのプレゼントを渡したら、控えようと思います。

お金がない生活で、そういう存在って結構利用されるか、なんで貸してくれないんだってなり、悪役になります。

親も弟たちもメンタルはボロボロなので、自分の力でなんとかしようとはなれないのではと感じます。

 

長くなりましたが、下記が奨学金の借金額です。

 

旦那さん奨学金:¥368,661
私の奨学金A:¥1,434,400
私の奨学金B:¥1,656,247
私の奨学金C:¥25,421
私の奨学金D:¥1,305,000
私の奨学金E:¥1,888,767

 

総額:¥6,678,496

 

です。リボやカードの借金よりも奨学金の借金額が上回っています。その為、記載することにしました。

 

奨学金に関しては、これは仕方ない借金です。私が学歴を身に着けて、家を出るために、必要なお金でした。ただ、この奨学金が社会人1年目から返すにはきつすぎました。東京へ引っ越すお金や家を借りるお金など、スーツなど、もろもろの諸費用で設けた借金や生活費もなく、借金は増えるばかりでした。プラス奨学金を払うなんてできませんでした。今のリボやカードの借金もこうやって膨らんでいきましたが、今は返せています。

 

大学時代の話ですが、実家から抜け出すために、今の旦那さんが、大学で出会った彼ですが、どうしても家から抜け出したかった私は、彼に告白されて、私自身は好きだとかよくわかりませんでしたが、彼の告白を受け入れました。そしてその日から、彼の家に転がり込みました。大学生になったばかりの1年生の夏でした。それが私と旦那さんのきっかけです。もちろん彼の家で過ごしていても、奨学金は学費以外、全額親にあげていました。最初は振り込んでいましたが、カードと通帳ごとあげてしまった時期が2年ほどありました。私は真面目でしたし、大学に行けるだけで嬉しかった。しかも学費以外の奨学金を全額、かなりの額になります。それを親に振り込んでいるので、それ以外の親からの請求はなく、私のバイト代はお昼代、飲み物代、生活費に使えました。

 

ただ弟は奨学金をあまり借りられなかったので、せっかく行けた大学も半年でやめざるおえない状況になっていました。働いても働いても親に全額あげていました。少なくともお昼代とか飲み物代くらい自分のお金として取っておけばいいのに、それもやらず。親に言われた通り、弟は全額親に渡すことは普通だと思い込んでいました。それでバイトが持つわけありません。大学はもともと行ける学費を稼げるわけがありませんでした。その為、半年しか大学にいれず、退学するしかありませんでした。ちなみに、こういうことも含めて、弟も20代後半で自己破産しています。今は5年経ったので、またカードで借りられるようになり、親に借金して貸していたりしているようです。

 

私は大学に行かなければ、今の旦那さんにも出会えず、きっと今の私の幸せはありません。

だから、この奨学金の借金は今の幸せを掴むためには必須でした。

 

だって、誰も親は選べないし、小学生、中学生、高校生当時、受け入れるしかありません。10代までは、奨学金を借りるための証明書だって親の承認が必要です。ご飯もなかったので、小学生のときは給食の残りを先生からもらったり、中高生時代は、スーパーの売れ残りをもらったりして、腐ってても食べたり、友達からお弁当の余りをもらったり、こうやって過ごしてきた10代までの生活。日本にいて、私たちの生活は普通ではありませんでした。ガリガリで、生理も高校3年間で来たのは2,3回あるかないかでした。親にたまに会えば、殴られ、ののしられ、お腹も毎日空いていたのに、冷蔵庫も空っぽでしたし、しょっちゅう電気、ガスは止まっていました。毎日が本当に生きるだけで精いっぱいだった気がします。

 

でも、私は彼と出会い、旦那さんになった今も覚えていますが、彼の家で過ごすようになってから、初めて毎月生理が来るようになったことも覚えています。毎日ご飯食べられますし、彼が連れて行ってくれるところも回転寿司や食べ放題の店、初めて知る場所ばかりで、幸せ過ぎました。単純に私も普通の体だったのかもしれないと思うようになりました。あの生活が私には普通だったので、私の体は生まれながら、なんかおかしいんだと思い込んでいました。違います。あの生活、親がおかしかったんです。そんなことを実感するまで、私には時間がかかりました。

 

今もまだまだ不安定ですが、今の生活を守るためにも私は会社員として頑張ろうと思います。

旦那さんもいますし。

 

ちなみに、今は旦那さんより、私のほうが年収が高いです笑っ

ただこの先、旦那さんが私を抜かしていくと思います。能力は高いのに、全然お金をあげようとしません。私はお金をあげることのみ頑張っちゃうんですよね。お金にがめついです。お金がもらえるから、スキルを得るために頑張るという感じの私とは違い、単純にスキル先行の旦那さんはあまりアピールしないからです。見てる人は見てるので、この先上がることは分かります。

 

旦那さん:年収400万

私:年収550万

合わせて、950万貰っています。

だからこそ、今の借金を返せています。どちらかが、仕事を辞めるとたちまち崩れてしまいますが。

私は仕事が大嫌いなので、今すぐにでも辞めたいのですが、お金は大好きです。

 

お金で幸せは買えます。だって、美味しいご飯が買えますもん。

ただやはり誰かと一緒に食べられるなら、それが一番です。温かいご飯を食べれる幸せ、思う存分味わいましょう。

孤独なら、犬など動物も飼えます。人でなくても温もりがあるんです。

 

私は旦那さんがいますが、孤独になるときもしょっちゅうです。

もし旦那さんがいなくなれば、私は死んだっていいなって思います。今だって、幸せを感じると今この瞬間に死んでもいいと思います。でも、きっと幸せがまだまだたくさんあります。

 

そして、こんな自分でも生きているだけで、人の役に立っています。

だって、食べる消費者が必要でしょう。家だって住んでくれる人が必要です。

人はいろんな形であれ、生きているだけで、人の役に立っているんですよね。

 

でも、孤独で私も旦那さんが死ぬと、1人ぼっちです。旦那さんがいても孤独を感じるときもあるくらいです。

だけど、親や弟たちが居ても、会いません。私を大切にしたいと思ってくれる人がこの世から消えたとき、私は1人ぼっちです。

 

私が子供だったときは、親に愛されたかったから、親を大切にしてきました。

親に手造りのプレゼント作っても、捨てられたのを見たときは落ち込んだりしてました。でも聞けませんでした。

高校生までは少なくとも奨学金だって、親に使われても全然気にしなかったんです。

ただ、高校生のときは、学費まで親が使っているということが判明し、親から没収され、高校のある事務員の方が私の奨学金を管理してくれてました。それでも私は親を信じていたつもりです。母に無視されて、殴られても、水商売出勤前に会えたら、いってらっしゃいと言っていました。いつも無視されてたのですが。母の無視もよくわかりませんでした。ただ、嫌いだということを言われてから、私も少しずつ、母から離れていくようになり、いってらっしゃいも言わなくなりました。母は頭にくると私を殺して、私も死ぬが口癖でした。包丁を持ち出すときもよくあり、当時は怖くて逆らえませんでした。

 

10代すべてを親に振り回されて、生きてきてしまいました。

大切にしてくれる人を大切にしないとダメです。親であっても、大切にしてくれないのなら、それは大切にしないといけない人ではありません。他人でもあなたを大切にしてくれるなら、その人こそ大切にしないとダメです。

 

私が死んでも親はお金がもらえないことを悲しむかもしれませんが、本当に悲しんだりしません。

フリはするかもしれません。

 

だけど、小学生のときから親にあまり会ってもいないので、友達よりも会う頻度が少なかったですし、あまり親という名の、どういう人かわからない、キレがちな他人に近いんですよね。きっと親だって、私がどういう人間かわからないと思います。よく親からは冷たい奴、酷い奴と言われてましたが、どれほど冷たく、酷いのか、例えば私が何が好きで、何が嫌いかとか、食べ物の好みとか、趣味とかそういうものも含めて、考えたこともないと思います。

 

死ぬときは心乱されたくありません。旦那さんにお願いしていますが、私が旦那さんより先に死にたいと。旦那さんは問題ないと言っています。本当だとしても、嘘だとしても、私は問題ないと言ってくれる人は好きです。

 

話が長くなりました。なので、奨学金の借金は、私には幸せになるための、旦那さんに会うための切符代みたいなもんです笑っ

この奨学金の全額返済は私が50代くらいに完済予定ですが、それでいいかなと思います。

のんびり返していきます。

 

人生は楽しんだもん勝ちなんです!!