介護というカリキュラム | TAGUKOTO ART NY & Hawaii

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ヘアメイク歴 23年。
NY在住だったヘアメイクTagukotoが、42歳でハワイ出身の弁護士と2019年に結婚しハワイへ移住!

アラフォーの婚活苦労話なども織り交ぜ、おもしろおかしく、時には真面目にかいたブログです。

今度ハワイに戻る時に18歳の姪っ子と戻る予定なのですが、全部洗濯して畳んで新しい枕を用意したら

踏みまくる、ローリングしまくる
毛繕いしまくるで、戻ったら即またシーツは洗濯だなって思った。。。笑い泣き

その18歳の姪っ子が
高校の修学旅行でロスに行く予定だったんだけど
コロナで行けなくてパスポート(若い人は絶対10年取っとくべきと説明した。)も切れそうってことで、
とりあえず免許取りに行かせてESTA取らせて、
準備は整った。

The 初海外!!
すんごい緊張しているらしい。(笑)

あと今回、帰国したのは私のカットの師匠が突然亡くなって聞いて慌ててチケット取ったから。

そして、目が見えない母の介護もあり3-4ヶ月ごとに帰国する時期が来ている。

昔、スピリチュアルという言葉で有名になった
江原啓之さんがこう言っていた。

人間にはカリキュラムがあって、

両親が
早くに他界した人、
高齢まで生きた人、

それぞれに違ったカリキュラムが用意されてて

早くに両親を無くした方は
寂しさやお金とかで苦労するカリキュラムだけれども、

高齢の両親を持つ方は
介護やまた違ったお金の苦労のカリキュラムがあると。

どっちのカリキュラムも大変な苦労があるかとおもうが、私もいままさにそのカリキュラムで人生を新たに学ぼうとしてる。

海外在住あるあるなのですが、
親が病気、または介護で長期帰国しなければ行けなくなった時、

完全帰国か、頻繁帰国か
真剣に悩むことがある。

私のニューヨークにいる友達は、子供の頃に両親が他界してその苦労はよく分からないが、寂しいことはしょっちゅうあった。

育ててくれたおばあちゃんが死んだからこっちに来たとか、帰国しなくて良い友達もいるが、

50過ぎてまた、自分の老後を考えた時に完全帰国か悩むことはあるかもねって話してくれた。

私は美容師だが、
3~4ヶ月ごとに1ヶ月も帰国している。

お客様には迷惑かけてるとは思うのだが、
健康で、美容師を長く続けることが1番
指名してくださるお客様にとって良いのだと
アメリカに来てから学んだ。

それはアメリカだからできるんだと思うんだけど、
アメリカの米系サロンではどのくらい休んでも自由なのだ。

アメリカでは美容師が
サロンを移ることがしょっちゅうある。

ただ売上落ちるのは自分の問題で、物価高のこのアメリカで生きていくには稼がないとって考えもあるのでそれはそれで大変だと思う。(←他人事)

楽しく生きてそうでも介護をして親を看取る人も多くいる。

私は親に沢山お世話になったので
また家族会議で決めていきたい。